2019年03月09日
日曜中京〜第55回金鯱賞(GU)
今週は桜花賞トライアルの報知杯FRに注目が集まるが、しかし今年に限っては、ぜひWIN5にも参加したい。このところ荒れまくっているWIN5だが、先週のキャリーオーバーで、私の目の前を6億円の影がちらついてどうにも集中力を欠いた1週間になってしまった。こんなことではいけない。とっとと6億円を仕留め、来週から通常運転に戻らなければならない。
6億円を手にするためには、金鯱賞の頭を的中させる必要が、まずはある。金鯱賞を予想し、WIN5的中のための最低条件をクリアしなければならない。
中京は、この時期にしては馬場が速い。たとえば中山や阪神で同じような時計がマークされたなら、少し時計がかかっているかな・・・といった馬場状態か。単勝を買うかどうかは別として、連軸の穴としておもしろいのが、まったくの人気薄であるショウナンバッハ(父ステイゴールド)。
私は昨年めでたく「ちょっとだけプラス」で1年を終えることができたが、これもすべてショウナンバッハのおかげだと思っている。もちろんギベオン(父ディープインパクト)にもストロングタイタンにも感謝している。要は、年末の中日新聞杯が当たって東西金杯からずっと積み上げ続けてきた負けをすべて埋め、多少のプラスも生みだすことに成功したのだ。
中日新聞杯組は当然有力なのだが、ショウナンバッハという馬は、ステイゴールド産駒の割には比較的時計が速いときに、やおら好走するクセのようなものを持っている。成績の不安定感はとにかくステイゴールド産駒の特徴で、この条件では厳しいだろう・・・というときに限って激走してみせる、典型的な「あまのじゃく」である。同じあまのじゃくどうし、私とはすごく気が合い、ショウナンバッハとはかなりの厚い友情で結ばれていると私自身は自負している。
昨年券に絡んだ2戦はともにハンデ戦だったから、いかにもハンデキャップホースという印象もあるが、そういう成績でもない。54kgでもダメなときはまったくダメである。超がつく優等生だった弟のキタサンブラックとは真逆のタイプだが、簡単には枯れないステイゴールド産駒、相手が強いからこそ2〜3着の激走があっても驚けない。明日はダメ元でショウナンバッハが連軸の中心と考えることにする。
相手はモズカッチャン(父ハービンジャー)で、これはWIN5候補に加えたい。当然人気のエアウィンザー(父キングカメハメハ)やダノンプレミアム(父ディープインパクト)など、GI級の男馬が相手だが、明日はどうもスローの流れになりそうで、瞬発力を生かしづらい中京コースの特性から、長く脚をつかえるモズカッチャンにチャンスがあるのではないか・・・という読みにした。
ダノンプレミアムは、休み明け自体悪くないが、あまり逃げたくないという意識がおそらく陣営にはあり、気性的に折り合いが不安。エアウィンザーは56kgが有利と思われる。
中京コースが合いそうなサトノワルキューレ(父ディープインパクト)、堅実無二のリスグラシュー(父ハーツクライ)あたりまでは首位争いも可能だが、リスグラシューは乗り難しく、乗り替わりは明らかなマイナスだろう。
明らかにここ目標のギベオン、こちらも堅実なアルアイン(父ディープインパクト)までは押さえたい。ペルシアンナイト(父ハービンジャー)は、香港帰りでいきなりの強敵相手だけに少し買いづらい。
◎ ショウナンバッハ
○ モズカッチャン
▲ エアウィンザー
△ ギベオン、サトノワルキューレ、ダノンプレミアム、アルアイン、リスグラシュー
6億円を手にするためには、金鯱賞の頭を的中させる必要が、まずはある。金鯱賞を予想し、WIN5的中のための最低条件をクリアしなければならない。
中京は、この時期にしては馬場が速い。たとえば中山や阪神で同じような時計がマークされたなら、少し時計がかかっているかな・・・といった馬場状態か。単勝を買うかどうかは別として、連軸の穴としておもしろいのが、まったくの人気薄であるショウナンバッハ(父ステイゴールド)。
私は昨年めでたく「ちょっとだけプラス」で1年を終えることができたが、これもすべてショウナンバッハのおかげだと思っている。もちろんギベオン(父ディープインパクト)にもストロングタイタンにも感謝している。要は、年末の中日新聞杯が当たって東西金杯からずっと積み上げ続けてきた負けをすべて埋め、多少のプラスも生みだすことに成功したのだ。
中日新聞杯組は当然有力なのだが、ショウナンバッハという馬は、ステイゴールド産駒の割には比較的時計が速いときに、やおら好走するクセのようなものを持っている。成績の不安定感はとにかくステイゴールド産駒の特徴で、この条件では厳しいだろう・・・というときに限って激走してみせる、典型的な「あまのじゃく」である。同じあまのじゃくどうし、私とはすごく気が合い、ショウナンバッハとはかなりの厚い友情で結ばれていると私自身は自負している。
昨年券に絡んだ2戦はともにハンデ戦だったから、いかにもハンデキャップホースという印象もあるが、そういう成績でもない。54kgでもダメなときはまったくダメである。超がつく優等生だった弟のキタサンブラックとは真逆のタイプだが、簡単には枯れないステイゴールド産駒、相手が強いからこそ2〜3着の激走があっても驚けない。明日はダメ元でショウナンバッハが連軸の中心と考えることにする。
相手はモズカッチャン(父ハービンジャー)で、これはWIN5候補に加えたい。当然人気のエアウィンザー(父キングカメハメハ)やダノンプレミアム(父ディープインパクト)など、GI級の男馬が相手だが、明日はどうもスローの流れになりそうで、瞬発力を生かしづらい中京コースの特性から、長く脚をつかえるモズカッチャンにチャンスがあるのではないか・・・という読みにした。
ダノンプレミアムは、休み明け自体悪くないが、あまり逃げたくないという意識がおそらく陣営にはあり、気性的に折り合いが不安。エアウィンザーは56kgが有利と思われる。
中京コースが合いそうなサトノワルキューレ(父ディープインパクト)、堅実無二のリスグラシュー(父ハーツクライ)あたりまでは首位争いも可能だが、リスグラシューは乗り難しく、乗り替わりは明らかなマイナスだろう。
明らかにここ目標のギベオン、こちらも堅実なアルアイン(父ディープインパクト)までは押さえたい。ペルシアンナイト(父ハービンジャー)は、香港帰りでいきなりの強敵相手だけに少し買いづらい。
◎ ショウナンバッハ
○ モズカッチャン
▲ エアウィンザー
△ ギベオン、サトノワルキューレ、ダノンプレミアム、アルアイン、リスグラシュー
投稿者:ASHIGE2|18:05