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日曜中山〜第73回フジTV賞スプリングS(GU)(皐月賞トライアル)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

土曜にくらべて、日曜はインが有利になりそうな中山芝コース。その内回り1800mで行われるスプリングステークスは少頭数で行われる。10頭中上位3頭が皐月賞の優先出走権を得ることができるわけだから、権利がない組にとってはお得感満載のトライアルである。

展開が微妙ですね。ただいずれにしても、京成杯を踏まえ、外枠をひいたコスモブッドレアが番手から多少早めに動くことはわかっているので、スローはスローでも瞬発力勝負にはならないんじゃないかな。


日曜中山11 ジュンゴールドのペースか スローからコスモは4Fの競馬に持ち込む? 瞬発力勝負にはならない
1 ジュンゴールド △ 負かした相手が弱い 乗り役も中山内の乗り方がわかってない 坂慣れ見込み 少頭数最内で逃げ?だと怖いかも
2 ルカランフィースト △ 道悪上手く見えなかったが能力は高そう ただ前走は展開ドはまり タフな流れ歓迎
3 ウォーターリヒト 月1以上のペースで使われ身体増えず こちらも力要る馬場でこそ
4 シックスペンス ▲ 中山巧者は間違いなく人気でも評価下げられず
5 チャンネルトンネル ◎ まだ線細いが将来性高い 前走詰まりまくる ピッチ利く中山向きの走り
6 ベッレグリーニ  スローの瞬発力勝負ばかり4戦 回りも展開もまったく違う競馬で即通用? 時計は足りる
7 アレグロブリランテ 時計勝負だと厳しそう 走りがぎこちない
8 ログラール かかったのもあるが阪神の坂で止まった 中山? トビ大きい 中山?
9 コスモブッドレア ○ 3Fで一気にペース上がり苦しくなる むしろ1800のほうが向くかも 走り柔らかく時計勝負もOK
10 スティンガーグラス 多少硬さあるが時計勝負でもやれそうではある 内枠ほしい


で、その裏開催で行われるおなじみの阪神大賞典もちょっくら考察しよう。阪神はインが圧倒的優位の強いバイアスがかかった馬場ではあるけれど、やはり芝3000mとなると、馬場云々以前に距離適性、持続力がまずは検証される必要がある。

もちろんそういう設定が得意な馬ばかりが出走するわけだから、一周回って馬場適性が決め手になったりもするんだけどね。まあこれはひらめかない予想では仕方がないところなんだけど。

そんなもろもろを踏まえ、今年の阪神大賞典は、ゴールドシップ産駒の牝馬プリュムドールから入ろうと思う。


ついでに土曜2重賞についても。毎年楽しみなのに当たるどころかかすりさえしたこともないフラワーCは、外枠ひいたなら長く脚をつかってまくるような競馬だと良さが出そうなホーエリート(父ルーラーシップ)から入る。

そして私にとって上半期でなぜか最もゲンの良いレースとなっているファルコンSのほうは、んー・・・シュトラウス(父モーリス)の出方が非常に気になるところであり、かなり難しい部分でもあるけれど、とにかく安全に乗りたがる乗り役だけに、懸命になだめることはできると思う。平均ペースかな。

とすると、道中そこまで脚をつかわされずに済む差し勢に期待。中でも注目は、最後方から直線一気という手が決まっている地方馬のエイムフォーエース(父サトノアラジン)という馬。直線まで楽に追走できるなら、人気以上の脚を確実につかってくれるだけに、今回まではオイシイ馬券といえるかもしれない。そうなってくれるとうれしい。単3着づけで狙いたい。


つーことで、今週は4重賞と忙しいけれど、まあがんばりましょうや。



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日曜阪神〜第58回報知杯FR(GU)(桜花賞トライアル)他

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

注目の金鯱賞は、プログノーシス(父ディープインパクト)の連覇か、ドゥレッツァ(父ドゥラメンテ)が菊花賞馬の格を見せつけるかが焦点になっているようだが、この両者でいえば、私は59kgドゥレッツァのほうに軍配が上がると考えている。

このメンバーだとかなりスローで推移し、早めに動く馬もいないじゃないですか。そうなると、プログが自分で動いて行かなければならないわけで・・・これはキビシイっしょ。バカなのか?と思うくらい動かないで最後きっちり差し切る武豊みたいな競馬ができるならいざ知らず、なんだけどね。

かといってプログだってできるだけタイミングは遅らせたいわけですよ。そうなると、鞍上の特性も踏まえれば、動き出しと同時に全追いのスパートになる公算大。ある程度脚力ある馬のまくりだと、先に行っている組も結局厳しくなる。そうなるとドゥレッツァも最後に59が響いて・・・という展開を予想。

プログの仕掛けで一斉に動くかと思いきや、そのスパートについて行けず、おかげでみんなが苦しくなったところで実は一番脚が残っていそうなハヤヤッコ(父キングカメハメハ)が本命。同じ理由で長欠明けでもヨウホウレイク(父ディープインパクト)は警戒する。

開幕週でも中京芝はそこまで速くなさそうだね。


さて、フィリーズレビューのほうはエクセルを張る。
混戦とされるが、1頭抜けている気がするんだよなー。残念ながら人気ではあるけれど、これを中心に組み立てる。もちろん、これを負かす可能性が(小さいけれど)ある◎の走りにも注目しつつ。

阪神11 馬場注意 流れ落ち着く ベースはインさばきだが土曜芝確認 
1 コラソンビート △ 速い脚が長続きしない 成長力ギモン 現状の能力で コースは合う
2 ロゼフレア 前走は完全な力負けに見えた 成長案外?
3 バウンシーステップ○ 圧勝だった中京で逆手前 右回りのほうが良い 学習能力高く有力
4 エトヴプレ ◎ 折り合いセンス◎で距離OK 線細いが全体的にレベル高い メンデスの芦毛で渋れば尚可 上積みもありそう
5 カルチャーデイ △ 1400◎ 馬体回復が条件だが決め手鋭い 少しためれば坂も行ける
6 シカゴスティング △ 距離短縮○ 毎度S素晴らしい レベル大幅ダウンで警戒
7 セシリエブラージュ 伸びないイン狙って競り負け 見直し必要か
8 オアシスドール 父によく似た走りだが時計勝負になると苦しいか 雨待ち
9 レディマリオン 1800で安定感ある競馬2戦 よほどのスローにでもなれば
10 ドナベティ ▲ 枠が難しかったわりに差ない競馬 注目
11 マーシーラン   勝ち馬が異常に強かった前走コンマ4差 一考余地
12 ジューンブレア 久々1400は鞍上込みで悪くない 折り合うとキレそう
13 ポエットリー △ 前走は勝ちに等しい2着 幼さ解消しつつある
14 キャンシーエンゼル 桜につながる馬ではないだけにここ目標だと怖い 折り合いひとつ
15 オメガウインク △ 中山外でやっちゃダメな乗られ方6着以外は堅実 ちょっと外すぎるが力は足りる


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日曜中山〜第61回HYD(GU)(皐月賞トライアル)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

なんか地震が気持ち悪いですね。週末の競馬が無事に行われることを願ってやまないのだが、来るんなら月曜以降にお願いしたいものだし、せめてレース中だけは避けてもらいたい。

いやもちろん来なければ来ないでそのほうがありがたいのだが、まあほぼそれは望めないわけで、空白域がかなり長いエリアだということもあって、今回ではなかったとしても、いずれ来ることは避けられないわけだから、せめて競走馬たちに被害がおよばないことを願いたい。

ということで、報知杯(H)弥生賞(Y)ディープインパクト記念(D)である。
ニュージーランドトロフィーだってアルゼンチン共和国杯だってフィリーズレビューだって「NZT」とか「AR杯」、「FR」などと表記すれば十分なんだから、いつまでも「弥生賞ディープインパクト記念」なんてクソみてえなレース名はやめるべきだろう。


で、その弥生賞。正直ね、そんなに荒れないでしょ。
まだ全馬の走りを見たわけではないけれど、人気どころはちゃんとチェックしてあるので、なんとなく荒れそうもない予感はあることだけはいえる。

今年の牡馬クラシックは、混戦ではあるものの、外国産馬シンエンペラー(父シユーニ・全兄に凱旋門賞勝ちソットサス、姉にBC勝ちシスターチャーリー、ファミリーにゴールドシップ)という、なんだこれ血統の馬が強いかなと感じている。

ダービーとなると馬場バイアスがあまりにもあまりなので今からあまりあれだが、昔からよく出現する「皐月、菊の2冠」にはけっこう近いんじゃないかなとも感じている。実際一族のゴールドシップがそうだしね。まあでも今年は世代のレベルもそこそこ高そうですよ。

で、今回はこいつを誰かが負かすことができるとすれば、という考え方でアプローチしようと思う。まあ正直負かすまでは難しいとは思うんだけど、最高の枠に入ったし、権利でも取れたら本番ではおもしろいかもね、程度の軽い気持ちで馬券を買いたい。

◎ アドミラルシップ(こっちはゴールドシップの産駒。この後の馬場の推移次第でチャンスも)
○ シンエンペラー
▲ シリウスコルト(もうちょっとやれていい)
△ ファビュラススター(ファビラスターン(シャドウゲイトの母)かと思ってびびったから気になる。パワフルで週中の雨は大いに味方)
△ トロヴァトーレ(ルメールだから)
△ ダノンエアズロック(強いらしいしなんとなく)


このあとまもなく発走の、こちらは桜花賞トライアルのTS(チューリップ賞)は、大穴エポックヴィーナスから入って薄目を拾いつつ人気どころに流す作戦。複で買う。

そして中山メインのYFOS(オーシャンスS・ダイゴかよ)のほうは、目を覆うような惨敗のあと好走する「クセ」を持つジュビリーヘッドから入って、こちらは複に加えてジュビリー頭の単も少し買って楽しみたい。

エポックは現在15人気、ジュビリーは13人気・・・いいですねー!そしてレースが終わると夢から覚めるいつもどおりの平和な週末を過ごそうと思う。ほんと来るんじゃねえぞ地震。

てことで、今週もがんばりましょう。
ふと思ったんだけど、発走まぢかのタイミングでこれ見つけたあなた、相当運悪いねー。少なくとも縁起は超絶悪いだろこのタイミング。

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中山記念直感予想とサウジCひとこと振り返り(観戦記)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

それにしてもすごいレースでしたね、サウジC・・・
賞金だけが飛びぬけて、なんていう話を昨日してしまったが、メンバー的にもレースレべル的にも、これは間違いなく世界最高峰のレースだったんじゃないかな。

期待したウシュバテソーロはほんとうに惜しかった。
もちろん結果がすべてではあるけれど、あの展開であれば、距離不足で初ワンターンであっても、能力的には抜けていたといっていい内容だった。ほんとうに強いと思う、負け惜しみではなくね。

川田騎手は99点の騎乗で、素晴らしかったと思う。
いやね、ふつうなら「お前なんでそんなに早く抜け出すんだよばかやろー」と言われても仕方がない結果だったとは思う。

でもね、私はそうは見ていない。というのも、川田騎手はそこもちゃんとわかっていたから。
このまま追ったら早く抜けちゃってソラつかわれちゃうことをちゃんと理解していたため、1.5Fくらいのところで追い控えてるんですよ。空追いというか、全追いではないの。

ウシュバテソーロって、やっぱり抜け出す脚がすごすぎるんだよ。まさに爆発力。で、それが長続きするもんだから、これがご覧のとおりの強さにつながっているわけですよ。まあ完全にオルフェーヴルですね、あの感じは。態度のデカさは隔世でメジロマックイーンだけどね。

で、川田騎手はそれを理解していたから空追いで抜け出しを遅らせたんだけど、繰り出された脚は鞍上の想像を超越していた・・・という結果だったように、個人的には思う。要は、乗り役としてできることは全部やった結果だったと思う。

まああれですわ、思い出すのがオルフェーヴルが初めてロンシャンに登場したあのフォワ賞ね。あまりに抜け出す脚が速すぎたため、スミヨンが1回追うのをやめて、オルフェーヴルが「は?」と混乱したところで再び追い出されたために、バランスを崩しながら差し切り勝ちという競馬だった。

自分の思うように走らせてくれなかった「恨み」を、本番の凱旋門賞で、世界最高峰のゴール寸前で、オルフェーヴルは見事に晴らした。あの冷徹なスミヨンがオルフェーヴルの、そして競馬の怖さや奥深さを思い知らされ、オルフェーヴルに泣かされた・・・そんな凱旋門賞だったと私は解釈している。

誰がどうみても抜けて強いのに2着・・・やっぱりウシュバテソーロはオルフェーヴルの血を(心身ともに良い意味で)受け継いでいるんだなぁと、なんとなく感慨深いサウジCであった。


さて、本日のメインは中山記念。こっちもちょっとだけ馬券を買う。今週はウイン5でちょっと大きくいきたいので、馬券の予想は直感で。

早めに外に出せそうなイルーシヴパンサー、ごちゃごちゃのどさくさ紛れでチャンスが巡ってきそうなラーグルフ、そしてコース巧者ヒシイグアスの3頭をやりくりして複で買う。
イルーシヴとラー2頭軸で単も少し買ってみようかなー。

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日曜キングアブドゥルアジーズ〜第5回サウジC

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

賞金では現在世界最高峰(1着約13憶円)のサウジカップが、日曜未明に行われる。
まだ歴史が浅く、賞金だけが飛びぬけている印象もぬぐえないが、昨年日本馬パンサラッサが優勝したことも追い風となって、今年は日本でも馬券が発売されるので、私も少しだけ参加してみたいと思っている。

応援するのはもちろんウシュバテソーロ(父オルフェーヴル)と川田騎手のコンビ。正直BCクラシックのときは、言いたいことがいろいろあって、何やってんだよという以上に、ふざけんなよに近い思いが川田騎手にはあったのだが、前走の東京大賞典の競馬を見て、もう一度このコンビを改めて応援しようと心に決めた。

いろいろ言われた東京大賞典だったが、いや、あの内容は秀逸だし、乗り方としても個人的にはベストだったと思いますよ。強い馬に乗るんだから、あれでいいんだよ。あまりのスローで珍しく行きたがったウシュバテソーロをなだめるシーンがあったけれど、ああ、川田騎手はちゃんと反省してるんだなと、私はだいぶ彼を見直した。

今回はBCクラシック以上に乗り難しいコースだけれども、外枠引いてしまったし、東京大賞典と同様、ウシュバテソーロを信じて乗ってもらいたい。連戦連勝でドバイまで勝ってしまって、奇跡的なシンデレラストーリーを演じてきたウシュバテソーロではあるけれど、舞台は競馬の世界ですよ。勝つことなんてそう簡単ではない世界なのだから、負けたっていい。

世界最高峰の馬たちが集う舞台だからこそ、思惑や欲や打算はすべて捨てて、馬を信じて乗ってもらいたい。ウシュバテソーロのベストパフォーマンスを見ることができたなら、着順や馬券の当たりはずれなんてどうでもいい。とにかく馬にストレスなく、馬を信じて乗れば、ベストパフォーマンスで返してくれるだけのポテンシャルは十分であると、私は信じている。

ということで、難しい予想ではあるけれど、エクセルを張ろうと思う。
ゲート順に上から。数字は馬番。メイショウハリオが出走を取り消してスコットランドヤードが繰り上がり出走であることに注。

14 ホワイトアバリオ △ 典型的なアメリカ馬 弱くはないが現状過去の名馬とは比較にならなず、BC馬とはいえ過信禁物
6 アイソレート △ ゴドルフィンMは圧巻の内容でものすごいパワー ただし馬場適性は疑問
7 レモンポップ 行けば行けるとは思うが早めに来られる スピードで押し切るのは厳しい
12 セニョールバスカドール ◎ 1800ピッタリという感じ 前回見事なまくりで1Fでは変わりそうな手応えだった 警戒
11 サウジクラウン スピードに長けるが早めに来られて粘れるほど強くない
2 クラウンプライド △ チャンピオンC大敗は太目が原因?であれば見直す手 鞍上大幅強化で
9 ナショナルトレジャー ペガサスは早め先頭で押し切る強い内容 ただし今回はメンバーがハイレベルで
5 ホイストザゴールド △ シガーMは強かった 早めに絡まれてペース上げて競り落としてから早仕掛けでぶっちぎり 同じ競馬で1800はギリギリ
3 ディファンデッド かなりの大型馬 パワーは見た目通りだが時計はそれほどでもない
10 パワーインナンバーズ 前走勝つには勝ったがその前の勝ち鞍に比べさばきがだいぶ硬かった ちょっと買いづらい
13 ウシュバテソーロ ○ とにかく競馬しづらい距離とコース 位置取り違うがドゥレッツァのような柔軟な競馬をイメージしたい 能力だけなら
15 スコットランドヤード メイショウ取り消しの分の繰り上がりは幸運か 力的には明らかに劣るが
4 デルマソトガケ △ ルメールが手の内に入れている印象 注目
1 カーメルロード ▲ 前走は楽勝すぎてだいぶソラつかった その見た目で評価落とすなら 折り合い問題なくチャンスあるかも



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日曜東京〜第41回フェブラリーS(GT)他

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

お待ちかね、有馬記念以来のGTということで、毎年盛り上がりを見せるフェブラリーステークスだが、個人的には前日のダイヤモンドS、そして当日裏開催の小倉大賞典のほうが馬券の妙味が大きいハンデ重賞であるという理由で、GTのほうは「まだ先でいいや」という気分が恒例である。

しかも、近年はサウジやドバイでドリームレースが行われる関係で、メンバーが年々手薄になっている。まあはっきり言って、全体レベルが高いダート重賞の中にあって、主力が抜けたGU戦という感じのレベルに陥ってしまうのがここ数年のフェブラリーSで、国際格付けの「GT」というグレードにはもはやふさわしくないと、私も思ってしまう。だからはずれてもいいってわけではないんだけどね。

フェブラリーS、そろそろ5月くらいにやったほうがいいんじゃねえの?
まあでも今年は昨年ほど低レベルということはないかな、という希望的観測はある。メンバー的にね。

ということで、東西メインの予想です。

東京11
◎ シャンパンカラー(枠は残念だがポテンシャル信頼。東京マイルは芝ダ問わず信頼できるウチパク)
○ ペプチドナイル(脚質に幅。年齢重ね勢い増す。ダートのチャンピオンの足跡踏襲)
▲ ドゥラエレーデ(タフ流れはこの馬向き。前走前々走は恵まれたんではない。むしろ展開向かずで好走)
△ スピーディキック(地方ではこれ。好枠でもともと速い馬場向きの走り)
△ ウィルソンテソーロ(乗り替わりはマイナス。見た目ほど乗りやすい馬ではない)
△ カラテ(古馬芝組ではこれかな。近走不満で人気落とすならむしろ買いたい)
△ アルファマム(前走展開向かず。展開はこの馬に向きそう)

オメガギネス(父ロゴタイプ)は55kgと56kgしか経験なく、初GTで58は不利。ルメールでも厳しいと思う。買っても押さえ程度かな。ガイアフォース(父キタサンブラック)は、血統的には確かにダもこなしそうではあるけれど、走り自体は完全に芝向きなんだよなー。人気先行の感が強く、買ってもオメガ同様押さえまで。


小倉11〜第58回小倉大賞典(GV)
楽しみなハンデ戦。ディープモンスターが取り消したみたいなので注意。これ人気吸ってくれそうだっただけに残念だなー・・・

小倉は京都ほどでないにせよ、外回しの差しが決まる馬場になってきている。夏の小倉の「いかにも小回り」という固定観念は捨てたほうがよい。長い脚をつかえる組が狙いだが、逆転の発想も捨てがたい。

◎ セルバーグ(行けば単騎可。今村チャンス。思い切って行ってほしい)
○ クリノプレミアム(ハンデ想定内。状態戻れば。間違いなくコース巧者、馬場巧者)
▲ アサマノイタズラ(気難しく一筋縄ではいかないが、長い脚つかえれば)
△ マイネルファンロン(人気ないときこそ走る)
△ ゴールドエクリプス(ハンデ恵まれた。ただし2走前のような強気な競馬だとまだ足りない)
△ カテドラル(そろそろ)
△ ロングラン(タフな流れは歓迎)
△ ダンディズム(大幅相手強化でどこまで。力つけたが前走と同じ競馬は通用しない)

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土曜東京〜第59回デイリー杯クイーンC(GV)他

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

今週一番馬券の妙味がありそうなのが京都記念かなという気がするのだが、穴が出るなら土曜のクイーンカップのほうかもしれないということで、今週は珍しくクイーンCにチャレンジする。

それはともかく、先週のウイン5・・・めちゃくちゃ惜しかった。あれ当たらんならもう今後一生当たらんな、というくら惜しかった。

というのも、きさらぎ賞ね。ウォーターリヒト持ってて勝ったビザンチンドリームは持ってなかった・・・だからはずれ。でも東京新聞杯は金杯でも期待してたサクラをちゃんと持ってたんですよ。きさらぎ前の3つはちゃんと当たってたんだからもーーーーほんとに・・・である。

しかもきさらぎ賞があのまれにみる大接戦で、正直、私はウォーターリヒトが残っているか差されているかがほんとにわからなくて、結果がわからないまま迎えた東京新聞杯だったので、サクラが予想以上の圧勝だったことに驚きもせず、ただただひたすらドキドキドキドキドキドキ・・・しながら、祈るような気持ちでJRAのきさらぎ賞の結果を見た。

もーほんと残念というか、あえて言うなら、はずれてよかった。あの状況で当たってたら、たぶんしょんべんちびってたもの。配当的には10人気ウォーターが勝ってたとしても、オビにちょっと届いたくらいのもんだろうから、ウイン5でいうなら正直そこまででもない。

だったら。いい年こいたおっさんがしょんべんちびるような大大大失態を回避できたわけだから、私のプライドはこれ以上ないというくらいに守られたわけだし、こりゃーもう勝ってくれたビザンチンに大感謝、感謝、感謝しかない。ありがとービザンチン!(ばかやろーーー!!!)

でも状況が状況だけに、ほんとにあー・・・もう今週はなんだかずーっとぼーっとしてたよ。しかもウイン5はもうしばらく当たってねえからなおさら。やっぱウイン5て、巷で聞く「一生当たらない馬券」なんだな・・・

まあいい。今週は共同通信杯と2本立てでエクセルを張る。

東京11土曜 内を通したい 先行有利 外回すようだと苦しいかも
1  1 サクセスカラー △ 馬格あり府中向きのフットワーク 先行力○で最内
2  2 サンセットビュー △ 府中悪くなさそう マイルはむしろ合う 時計だけ
3  3 アルセナール △ 決め手鋭いがあまり人気するようだと危険
4  4 サフィラ   ○ アルテミス勝ち馬とは枠と反応の差 4着馬かなり強く比較で評価せざるを得ず エンジン掛かり遅いのが気がかり
4  5 ガビーズシスター − 血統を別とすれば芝がダメということもなさそう ただ速い馬場は苦しい
5  6 モリノレッドスター− 3とは決め手の差が出た新馬 2戦目はモタレて1番に不利加害 勝ってたかも怪しい
5  7 コスモディナー − 時計の裏付けはある ただ速い脚なく混戦向きではない 府中は向くが
6  8 ルージュスエルテ ▲ 超スローで逃げる あれならマイルの折り合い行けそう
6  9 カレンナオトメ − 前走線の細さが災いした形 府中マイルもスローだとまたああなる
7  10 ブライトアゲイン − 見栄えする馬体でいいスピードあるがいきなり芝で決め手発揮しろは酷
7  11 ルージュサリナス ◎ ズブいが坂をまっすぐ駆け上がる姿好感 ステイヤーだがこの時期なら
8  12 テリオスサラ △ いかにも府中でというタイプ 逆転無理でも券はおさえたい
8  13 クイーンズウォーク− 迫力の馬体 馬込経験しておらず外枠プラスか ただし大外回しにはなる


共同通信杯
1  1 ベラジオボンド ○ 大トビでパワフル 46秒台なら軽く出す
2  2 ディマイザキッド − 悪くない時計で勝ち上がり ただここは相手強い
3  3 フォスターボンド − 長く良い脚が続くが位置取り次第のところは正直ある
4  4 ミスタージーティー◎ 新馬は着差以上に力が違った 2もかなり強い 府中で見たいと思ってた 展開が向きそう
5  5 ショーマンフリート▲ 前走あの手応えで伸びないのは馬場の影響か 巻き返し十分
6  6 エコロヴァルツ − 能力高いが府中の速い芝のタイプではないかも
7  7 パワーホール − 府中の速い芝は向かない ひと雨あればいいが
7  8 ジャスティンミラノ△ 外枠から出して行って超スローをピタリ折り合うセンス◎ 侮れない
8  9 ジャンタルマンタル△ 進路を決める重要なレースだけに無様な競馬はしないはず
8  10 エンヤラヴフェイス− 外枠はマイナスだが馬込もっとマイナスだけに悪くない枠 引いて差す競馬を試してほしい

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日曜京都〜きさらぎ賞(GV)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

東京新聞杯はドルチェモア(父ルーラーシップ)が本命の予定なんだけど、なんかここんとこヒドイ言われようで、なんだか気の毒になってくる。

確かに前走は大差のシンガリ負けではあった。しかしですよ。2Fまでの走りは「さすがGT馬」というだけのものが、個人的にはあると思うんだよなー。てか走り自体はずっと悪くないんだよねこのお馬さん。

ラップ見てもらえばわかるけど、ただでさえ時計がかかる今の京都ですよ、そりゃー止まるわ。てか乗り役さんが距離間違えてんじゃねえの?と思ったくらいだからね。

ノーマークもいいところだけに、石橋騎手に乗り替わりでもうちょっとまともなペースで逃げてくれれば十分あるんじゃないかと期待しながら、明日もドルチェモアを買って見守りたい。まあ正直1F長いんだけどね、今のあの馬にしては。


で、クラシックを目指す素質馬が次々登場する2月に入って、その1つとなるきさらぎ賞が今週の西のメイン。
例によってエクセル。

京都11 4がペース握って突っつきそうな組がけっこう多い。意外と流れるかも。外差しの競馬か。

1 1△ ピエナオルフェ 位置が取れない分負けているが走り自体は悪くない 流れれば怖い
2 2◎ インザモーメント 前走坂で止まった 京都替わりプラスに
3 3▲ ウォーターリヒト 今の馬場よほど合う 距離延長◎
4 4  ヴェロキラプトル 勝ったレース相手弱かった 相手強かったが前走内容が不満
5 5  シヴァース 経済コース選択で辛勝 2着馬強いが同じ競馬でも
5 6  ナムラエイハブ 気性成長 展開や紛れに乗じてどこまで
6 7○ レガーロデルシエロ 素質相当 折り合えば一発ある 距離ギリギリ
6 8  ファーヴェント 左回り軽い芝2走から右回りタフな芝で 早熟血統だがハーツ産駒?
7 9△ ジャスティンアース フットワーク素晴らしい ただし競馬しづらい枠
7 10  ブエナオンダ 父よりディープの感 引いて直線にかける競馬だと怖いが
8 11  テイエムリステット 能力あるがこの枠だと買いづらい 内に潜り込めれば
8 12△ ビザンチンドリーム S動きアヤシイ 確かに末脚目立ったが現状人気しすぎの感

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日曜小倉〜巌流島S(3勝ク)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

今週から東京開催が始まり、まあ開幕週らしくインを通った馬がよく伸びていた。京都はかなり荒れ馬場で、明日のシルクロードはもう本命は決まった。もちろんトゥラヴェスーラである。あとジューンオレンジもおもしろそうだね。

で、今週は小倉の巌流島ステークス(3勝クラス)に馬券の妙味がありそうということで、これを予想する。エクセル張るよー。

小倉11 内が荒れている スローでも差し決まる 入りは33秒中〜後の読み 先行勢に注意か

1 1 グランレイ    − 小倉巧者だが不思議と勝ち鞍はなし 年齢的に上積み?
1 2 スズノナデシコ − 大柄ながら器用さある ただし小倉では勝負弱い印象も よほどのスローなら
2 3 スリーアイランド △ 久々で初55kg 見込まれた感あるが素質は高い
2 4 イラーレ     − 小倉の近4走はすべて人気を下回る着順 小倉だけ走らない
3 5 トレンディスター − 小倉の走り悪くないが軽い芝向きで今の馬場?
3 6 ロードラスター ○ 競馬センスが素晴らしい 得意の小倉でハンデ有利 逆転の目も
4 7 アドマイヤラヴィ − 鞍上好調怖いが時計足りない 買っても3押さえまで
4 8 スズカマクフィ − 芝に好走歴ないがよほど前がやりあって外差しの展開だとちょい怖
5 9 ダンツイノーバ ▲ 展開はまったにせよ前走圧巻の内容 よほど小倉が合う可能性にかける
5 10 アジアノジュンシン− 大トビで成績どおり直線競馬が合う 小倉向きとは思えず
6 11 ヤクシマ      − 血統的にはそんな印象ないが産駒は早熟が多いく、そういうことなのかも
6 12 ピンクマクフィ △ 浮沈大きいが勝ち鞍は好内容 どのコースを選択するかがカギ 頭もある
7 13 ハギノモーリス △ こいついつも汗かいてんな 気が悪いのか? 悪さしようとするし でも能力きっと高い
7 14 フロムダスク    △ ここ2戦ほぼ競馬していない 難しさ出てるならこの枠でぶん回しはチャンスかも
7 15 タツリュウオー ◎ 3走前の小倉の走りが実に良い 一発警戒
8 16 シゲルカチョウ △ 走り硬くダ向きか? ただ前走の内容は悪くない 一考余地
8 17 ジョニーズララバイ− 1年半掲示板すら載れず 厳しい
8 18 アドヴァイス  − まだクラスの力つききっていない印象


府中ダ1400の根岸Sのほうは、オルフェーヴル産駒ベルダーイメルから手広く買う。

今日小倉2600で今年初的中!思ったより高配当でうれしかった。この勢いを明日の小倉メインにつなげたい!
オビ抜くぞーーーー!

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日曜中山〜第65回AJCC(GU)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

今年最初のJRA払い戻しを得た。
毎年ちょこっと買っている若駒Sで本命にしたメイショウタバルが除外になったことで、購入額すべてが払い戻された・・・今年が恐ろしくダメな成績に終わることが決定づけられたような気分である。やっぱ今年もホープフルまでひたすら待つかなぁ・・・ったくよーーーー


で、中山のメインはこの時期の風物詩的GUのアメリカジョッキークラブカップである。外回りの芝2200mということで、おなじみ「内枠絶対的有利」のコース設定。まあかなりトリッキーなコースですね。例年ならかなりタフな最終週の馬場ゆえ、内枠が有利なのに外が伸びるというかなり難解な競馬になるはずだが、今年はそういうことはない。とにかく馬場が硬い。拍車をかけて内枠が有利といえる。

ところが今年は、雨の影響が少なからずおよびそうだから、結局そうなるとどうなるんだ?と誰かにきいて馬券を決めたい気分にもなるのだが、そんな、どう考えても当たりそうもないメンタリティで迎える名物レースである。

ただ、昨日の段階ではかなりの雨量を計測しそうな予報だったが、多少天気図が変わったようで、そこまでの大雨にはならなそう。大雨ではない上に、午後からは晴れそうというからもう考えるのがめんどいわー。

昨夜の段階では、枠も重の巧拙も関係ないくらいに馬場が悪化するものと思い込んでいたのだが、こういう「ふつうの雨」だとむしろちゃんと重の巧拙や通ってくるコースについても再考しなければならない。ますますめんどい。

展開。
だいぶスローだろこれ。誰が行く?まずはそこが謎すぎて話が進んでいかないんだよね、正直。まあここはカラテ(父トゥザグローリー)のペースか?まさか人気しょって大外からボッケリーニ(父キングカメハメハ)は行かんでしょ。脚質でいえばカラテは完全に差し追い込みタイプではあるんだけど、ほかはもっと差し追い込みがそろったから、んーーー明日は波乱必至でしょ。

折り合いがつくカラテが行くならカラテが一番有利かなーと見て、カラテを負かす穴馬がどれか、という考え方にした。カラテ行ってくれー・・・

◎ アドマイヤハレー(まくりがはまりそう。ふつうなら無理なコースだがスローすぎて差し届かずの読み)
○ ショウナンバシット(これが行く可能性も。道悪は合う。決め手ないからこそチャンス)
▲ カラテ
△ クロミナンス(こんなに人気ないルメールは買いたい。馬はよく知らん)
△ モリアーナ(ふつうならないと思うが乗り役さんが知り尽くすコースで)
△ ラーグルフ(冬馬っぽい。枠悪いがパワータイプで道悪は悪くない)
△ サンストックトン(このメンツなら位置取れる。○と同じ感じでちょっと弱い感じ)
△ ボッケリーニ(かなり好きな馬なんだけど枠ひでえ)

マイネルウィルトス(父ステイゴールド)は、いかにも売れそうだなぁとは思うんだけど、展開的に厳しいと思うんだよね。この馬にとって1番枠は最悪だし。チャックネイト(父ハーツクライ)も行けば行けるけど、この枠だと行きにくいよね。内で張られたら引かざるを得ないから。そうなると外々の競馬・・・


西のGU東海Sは、東とは打って変わってかなり流れそうな予感。馬場微妙だが、思い切ってゲンパチルシファーの大駆けに期待したい。

んーー、今週も当たらんねこりゃ。

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