スマホの料金を安くするMVNO・格安SIM

家計から見て通信費の適正額は、
およそ手取り金額の４％〜６％と言われています。

例えば、貴方の月の手取り金額が、30万だったとしたら、
300000×0.04=12000、
12000円〜18000円が妥当、というところです。

手取りが20万なら、
8000〜12000円が妥当となりますね。

通信費、と言われるものには、固定電話料金はもとより、
その通話料やインターネット利用料、携帯代も含まれます。
みなさんの家計では、何％の額が支払われていますか？

今もほとんどの人が、携帯代だけで月に10000円支払っているんじゃないかと思います。
パソコンを持っていなく、家に電話もおいていない、という人なら、
ちょうど適正額で収まるかと思います。



しかし、固定電話や自宅のインターネット費用を考えると、
完全にアウト、という人がほとんどではないでしょうか。

これが、単身ならまだしも、一世帯の家族ならなおさら凄いことになります。

年頃の子供さんがいれば、スマホに興味を持ちはじめることもあります。
仕事でも使うこともあるご主人はもちろん、
自宅にいる奥さんにとってもスマホのエンターテイメント性は魅力です。

固定電話や自宅のインターネットは、
一世帯あたりの人数が増えても料金は変わりませんが、
携帯代だけは人数分必要です。

例えば、上手く家族割なんかを使ってひとりあたりの携帯代を、
月に6000円に抑えたとしましょう。

３人家族で行くと6000円×3人〜18000円+固定電話+インターネット。
低く見積もっても25000円程度は必要になってくるのではないかと思います。

では、逆算して、この程度の金額を払ってもよいとされる収入額を計算してみると、
25000円×25＝625000円・・・。

月の手取りが、62万5000円あればOKです・・・。

よほど、ご主人が稼ぎ頭か、あるいはそこそこの収入で共働きでないと難しいと思います。
家計の節約、という観点で言えば、厳しいかもしれませんがこれが現実、ということです。



本当に切り詰めてやっていこうと考えると、
ガラケー１台だけ、固定電話もインターネットも使わない、ということも考えられますが、
今の時代、そういったメディアから情報を得られないことは、かえって様々なデメリットも生み出します。

侮れない通信費を、どうやって抑えるか。
その答えがここにあります。

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