本屋大賞を受賞したらしい、この本
いま読んでいます。
ちょっと厚い本です。500ページ近くある本です。


あのロシア・・・
ウクライナに武力侵攻しているあのロシア。
こんななのだろう・・・と想像ができます。

そう、第二次大戦での独ソ戦
旧ソビエト連邦(赤軍)の女性狙撃兵の物語です。

なぜ狙撃兵になったのか?
故郷で狩りをしては暮らしていけなかったのか?

ナチスドイツの侵攻で村人を殺され、母親を銃殺された
少女セラフィマ。
戦うか、死かと問われたときに戦う道を選んだ。

母親の仇を討つため、村人の仇を討つため。




いまの世の中、何人くらいの女性狙撃員が
いるのかは不明ですが、ソビエト連邦の時代は
女性兵士が相当いたようです。

現にいま映画でも赤軍の女性兵士がいます。


ま、軍の内部のことはわからないですし
日本の自衛隊でもどうなっているのかわからない。


同志少女って、いかにもソ連って感じが出てますなあ。
さてさて、セラフィマは果たして”敵”を撃つことができたのか。
その敵とは?

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