和歌山県に火山灰を利用して、魚の干物をつくる製法があります。
これが食通を唸らせるほど、絶品なのだそうです。
(因みに私は唸ったことはありません(^_^;))

偉そうに知ったかぶりして、書いていますが記事ネタのほとんどは
ネットからですから、いろんな情報が目に入ってくるのです。
芸能ニュースから経済、社会、国際ニュースと・・・
ほとんど、すぐに忘却の彼方へ飛んでいきます。
特に芸能関係は・・・辟易デス・・・(笑)

まあ、そういうわけで和歌山に旨い干物があるというお話の続きなんですが
来週のNHK「あさイチ」でこの話題が取り上げられるようです。

そこで、先手を打って記事書いて売ってやろうという魂胆なんです。
賛同される方はいっぱい買ってくださいネ(笑)


続きです・・・

魚を酸化させない新鮮乾燥の干物を作る製法。
紫外線と空気をシャットアウトして作った干物があるんです。

それが「灰干乾燥」という干物の製法です。
魚の身を酸化させずに新鮮な状態で干物にする「灰干乾燥」製法は
灰の中に水分を通すセロファンに包んだ魚を入れることで、
空気と紫外線に極力触れさせずに乾燥させます。
酸化がほとんど進まない状態での干物だから、
出来上がった干物の鮮度は非常に高くなります。


灰干製法で作られた干物はそのまま酢〆に出来るほどの高い鮮度が自慢です。
その秘密は酸化させない新鮮乾燥が特徴の「灰干乾燥製法」紀州開きで身だけを開き、
赤穂の天然塩と五島灘の海水で作られた塩を溶かした磁気活性水に漬け込み、
絶妙の塩味に調味された素材は国内の火山灰を中心に、
独自に調合された自然の灰の中に空気をほとんど通さずに水分を通す
セロファンに包んで余計な水分だけを抜き、魚本来の持つ旨みだけを封じ込めます。
火を通すとすぐに脂がじっとりにじみ出て、美味そうな香りがひろがります。
口に入れると、身はやわらかくてしっとりしていて素材の旨みがあふれ出します。

食通と呼ばれる人たちを唸らせるこだわりの味をぜひご賞味下さい。


これが干物???という感じの出来栄えです(魚種によって違うようです)
灰干し.jpg


この製法で干物をつくるところはあまりないようです。
ここでも取り扱っています。
よろしければ、召し上がってみてください。

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