自信と誇り

　　　 謙虚に素直に

これは今、私のアフィリエイトの提携先である
スギ製菓（株）の社訓です。


製菓会社というところに皆さんはどういうイメージを
持たれるだろうか？
例えば衛生的、真っ白、甘い香り、秘伝、敢えて言えば保守的とか・・・
昔からの伝統を守りぬく、そんな感じですか。

社訓からは変化とか革新とかいう言葉はふさわしくなく
やはり、保守的イメージが先行してしまいます。

でも、でもなんです。この会社は実はすごいことやってます。
OEM生産をやってるんです。
この場合は顧客依頼品の製造・販売となるのでしょう。
顧客が持ち込んだせんべいの材料となるものを
使ってせんべいにするのです。





勝手な推測ながら自社ブランド品を安定生産ベースに乗せるだけでも
人件費、試作費用（ロス分含め）、時間損失は大きいものがあると
思います。それを顧客が持ち込んだ材料（中にはとんでもないものも？）を
使用するとは、企業としてのチャレンジ精神と
ノウハウへの自信が伺えます。

こんな会社の作っているものが「まずい筈がない」

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昨年、2度ほどスギ製菓（えびせん家族）の「こわれせん」を買いました。
壊れたせんべいで通常、商品としては出せないので単価を当然、下げて
売る。壊れているものにこそ、会社の真の姿が見え隠れすると思っているので
届いたものを全部、皿に出して見た。小さいかけら状のものがいっぱい入って
重量だけは合わせているのではないか・・と疑ったからであります。

でも、小さな目方合わせのような、かけらは全くありませんでした。
むしろ、これは正規品と出してはまずいのかなあと思うほどでした。
この会社の実直さが見えて疑ったことを申し訳なかったと思いました。
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スギ製菓(株)の社員はいつも「素直な気持ち」を
持ち続けてほしいと杉浦社長はおっしゃっています。

さらに
人間が成長していく過程で、常に素直な気持ちを
持ち続けないと、成長は出来ないと思っています。
スギ製菓(株)の社員は、「人の話を素直に聞き、
素直に行動できる社員」だと周りの皆さんに
認めていただきたいと思っています。

荒む一方の世の中ですが、今一番必要なのは、
「豊かな人間性」ではないか、と思っています。

スギ製菓(株)の社員さん、素直な気持ちを持ち続け、
豊かな人間性を養ってください。

自社の製品への自信と誇りの裏打ちがあればこその
言葉であると思います。





こんなことを言われる社長のもと、社員さんも懸命に
頑張っておられる姿が目に浮かびます。
あなたがたの作っている製品は「旨いに決まっている」と
思います。