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posted by fanblog

2016年11月25日

ビデオ・マインド

碁石/GO stone 
#碁石 #囲碁 #GO #GOstone


マックス・メイビンのメンタルマジックに対する評価で、「偶然を積極的に利用している」とか「偶然を上手く使ってる」というコメントをチラホラと見かけますが、私の意見はそうは思わず「サイコロジカルフォースを使う用地が沢山」あるというものでした。

ブックテストのページの選ばせ方とかを見る限り、恐らく本番ではフォースしているのではないかと私は勝手に思っています(笑)
(後で思い出しましたが、ここで言ってるブックテストは「ナッシング」の方でした…)

何故かと言うと、私がフォースホリックだからです(^ρ^)

最近実験的に使う機会が増えたので確信を得ました。
1〜10までの数ならかなり高い確率でフォースすることが出来ます。
7割以上は成功しますし、人によっては10回やって10回成功します。

もちろん全く通用しない相手も稀に居ますが、そういう人は幾つかの徴候があるのでやむを得ない状況ではない限り協力者に選ばなければ問題ありません。
(やりやすい人やりにくい人の見極め方は秘密です)


話がそれました…
ビデオ・マインドに戻ります。
1〜3巻をまとめて見ました。

ちょっと情報過多気味で整理がついて居ない部分もあるので、印象に残ったやつだけ感想を書きます。


第1巻はパーラー・メンタリズムということで、サロン規模向けのメンタルマジックです。

ディバイン・ライト:
観客が演者の、演者が観客のカードを当てるというマジック。
一部アンラッキーパターンがありますが、それを潰すための方法も解説されています。

詳しいタネは言えませんが、これはかなり工夫の余地があります。
ある方法を使えばアンラッキーパターンをほぼ確実に潰せそうな気が…

準備が多少入りますが、これはやってみる価値がありそうです。


クロツキ:
碁石を使ったマジック。
黒石を黒い月(ブラックムーン)に例えたことにより、タイトルがクロツキになったとか。

即興性の高い現象で、碁石でなくても紙袋に入るサイズであれば何でも出来ます。
コインでもキャンディでも構いません。

これはちょっとやってみたいので、練習しています。
原理は簡単なのですが、その分練習が必要な感じがします。
ほとんど演出にかかっているのでは?と思うレベル。


マインド・アイ・デック:
自作して既に実戦投入しています(笑)
他のトリックとの兼ね合いであまり使う機会はありませんが、非常に気楽に出来ます。

同様の原理を使えば100円ショップのカードでも出来ます。

見た目の問題で私は70枚でやっていましたが、40枚でも5枚でも驚きはあまり変わりません(笑)

第1巻はこれらのマジックが印象的でした。
他も良かったのですが、私はおそらく実戦投入しないかと思います。



第2巻:クロースアップ・メンタリズム
タイトルの通りクロースアップでやるメンタルマジック。

シェイプアップ:
ESPカードを利用したもの。
少し前にテンヨーで販売されたESPカードを持ってる人はすぐに出来ます(笑)

原理的には古典で、似たような原理を使うメンタルマジックには幾つか心当たりがあります。
メンタルに限らずカードマジックでもあったはず…


チェンジリング:
やりかたが面白かったです(適当)


ホーク:
有名な原理を応用したもの。
これは思いつかなかったです。
やならないと思います(笑


キー・トゥ・ザ・フューチャー:
予言マジック。
これまた有名な原理をメイビンテイストにした感じのもの。


シンバランス:
ESPカードを使ったもの再び。
これ普通にやったらバレるだろう?と思いましたが、演出でかなり工夫されています。
解説ではアンラッキーなパターンについても言及されていますが、マックス・メイビンのマジシャンズ・チョイスの技術があればアンラッキーなパターンはアンラッキーじゃない気が...


ポジティブ・ネガティブ:
こういうネタ嫌いじゃないですw


第2巻はやろうと思ったのはESPカードのやつくらいでしたが、全体的に印象的なモノが多かったです。
やり方が賢いと言いますか、よく工夫されたものがほとんどです。
全体的にほぼスライハンドは要りませんが、演出面での練習はかなり必要かと思います。


第3巻:ステージ・メンタリズム

ゴール・マイン:
バンクナイトに近いものを感じます。
ステージでやるならこのオープニングでも良いかもしれません。


トスアウトテック(トスアウトデック?):
基本的にトスアウトデックですが、マックス・メイビン風のと付け加えた方が良いかもしれませんね。
ジャーメイのやるトスアウトデックはこれの応用と現象が1つ増えたものになっています。
(結局ジャーメイはこのスタイルではなく、もっと直接的なタッチングオンホイ的な手法を取っていますが…)

レーダーデックに近いのですが、トスアウトという演者の手から離れた状態で当てるのでインパクトは強いと思います。


カーン・アーティスト:
古典かと思ったらそうでも無かったパターン。
完全なフリーチョイス。

演技ではESPカードを使っていますが、別のカードでも出来ます。



コンチメンタル:
これ結構無理な気がしますわ…
日本語でやろうと思うとかなり難しいのでは?


サイン:
こういうの好きです(笑)
工作がやや必要なのですが、大した手間ではないかと思います。
完全にステージ向けなので、クロースアップでは出来ません。

サロンは規模によります。できるだけ大きい箱でやったほうが盛り上がるかと。


第3巻はこれで全部です。
ゴールマイン以外は準備が必要で、今家にあるものだけでは出来ません/(^o^)\

コンチメンタルは面白そうですが、日本語対応でパターンを考えると骨が折れそうです。

基本的に使う小道具は使い捨てなので、真面目にショーをやる時以外はあまり気楽に出来ませんね…
(ステージ規模で真面目じゃないショーをやるケースをあまり思いつきませんが…)


個人的なオススメは第1巻です。
パーラー・メンタリズムとありますが、クロースアップでも使えるネタが多くあります。
これさえ練習しておけば、サロン規模まで対応できるわけです。

テンヨーのESPカードを買って、もっとESPカードのネタを増やしたいと思った方は第2巻がオススメ。

観客と距離がある場合は第3巻の内容が使えます。
距離があるというのは、物理的な距離があるというのはもちろん、近くても客をステージに上げるのが困難である場合ということです。
モノによっては遠隔地からの中継(ビデオ通話等)でも成り立ちます。

投稿ここまで。

パフォーマンスの依頼や相談、その他質問等は下記リンク先の最下部にあるメールアドレスにて承っております。
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