2016年11月20日
ヤラセではなく、技術。
タイトルの意味は動画を観ていただいた方が分かりやすいかと思います。
使っているのはメンタルフォースとよばれる技術です。
ヤラセでもなければ、ラッキーパターンでもありません。
この時は6回中5回成功した再現性のある技術です。
1回外した時の理由は明確に分かっているので、次から同じミスはしないと思われます。
詳しいやり方については説明しません(゚∀゚)
それだけでは話がすぐに終わってしまうので、フォース出来るものについてお話します。
私の経験談ですが、数字(二桁まで)、カード、簡単な図形、動物の名前はフォース出来ます。
選択肢を用意してそこから選ばせるよりも、フリーチョイスのほうが簡単なのですが、この辺はあまり理解されませんね…
つまり、5枚の中から硬貨を1枚選ばせるというのは苦手なのです(´・ω・`)
選択肢から選ばせる場合、特に硬貨の場合ですが、客の好みで結果にムラが出ることが多いです。
この辺はマックス・メイビンの言うヴァーバル・コントロール的な手法のほうが楽なので、臨機応変にということで…(エキボックな解決法と言うのかな?)
上の動画では、私がスマホで録画しながらだったので、タスクがいつもより増えた分、セリフとかジェスチャーがかなり雑になってますwww
予想以上に録画しながらというのが大変で、最初エニエニをする予定だったのを、トップカードのフォースに切り替えました。
ちなみに、ハズレた場合のアウトも用意してありますよ?
(外れることの方が少ない使う機会はありませんが...)
メンタルエフェクトに、メンタルフォースという確実性の低いフォース(とは言えあんまり失敗しませんが…)を使う時は、アウトをどの程度用意できているかが重要になってくると思います。
私の場合は、ラッキーパターン、通常パターン、アウトと幾つかのエンディングを想定して組むことが多いです。
例えて言うなら、アルゴリズムのフローチャートを作るような感覚です。
フローチャートがわからない人のために、ウィキペディアから画像を…
不確実な要素をルーティンに組み込む時は、こういった考え方は不可欠ではないかと私は考えています。
タグ:メンタルフォース
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最近、メンタルマジックや催眠術に興味が出てきて、
このブログを楽しく拝見いたしております。
好きなカードや数字、言葉を自由に思い浮かべてもらい、
それを直接当てる現象をやってみたいのですが、
この記事の動画ようなフォースを学ぶのに、
何か適した本ないしDVDを教えていただけますか。
(1つ隣のカードになりがちで、成功率は5割程度です。)
ちなみに、ファンフォースも非言語的なフォースですし、何語でも関係ないと思います。
日本語でしている人の映像が見つからないので、参考にしたいのですが