催眠術とPF: アート・オブ・マジック

2016年07月05日

催眠術とPF

ただの個人的な感想です。

催眠術とサイコロジカルフォース(PF)って似てますよね？というお話。

最近ちょっとサイコロジカルフォースをやる機会が一気に増えて思うようになりました。

特にエリクソンの催眠と似ている気がします。

アンコモンセラピーという本をななめ読みした時から思っていましたがw、色々調べてみたらWikipediaに丁度良いのがあったのでまんま引用します。

エリクソンと身体障害
彼は極めて重篤な身体障害に悩まされていた。その中には1.ポリオ、2.色覚異常、3.失音楽症（音楽が理解できない障害）が含まれる。特にポリオにより、17歳の時に目を除く全身が麻痺した事は彼に重大な影響を及ぼした。一つには、回復するまでの退屈しのぎとして自分の家族を観察した事である。この観察の中で彼は言葉の‘ダブルテイク’（ある言葉が2重の解釈を許すこと）、‘トリプルテイク’（ある言葉が3重の解釈を許す事）の発見や、言葉の命令的側面（例「窓が開いてますね。」が「窓を閉めてください。」との命令を含意しうる事）や幼児の身体的発達過程への理解、そして何より彼の伝説的な観察力を獲得した（例えば、彼は相手の首筋から脈拍数を数える事が出来たという）。さらに失音楽症は彼が話し相手の呼吸や抑揚に意識的な注意を向ける事を可能にし、これは後に彼が催眠を独習する時に大きな利点となった。

特にこの言葉の命令的側面っていわゆるサイコロジカルフォースにも使われているのとほぼ同質のものでは無いでしょうか？
少し使い方は違いますが、好きな枚数を26枚以下にして欲しい場合や、適当な図形を思い浮かべて貰う前に敢えていう台詞などはこれに近いと私は感じています。

東京に引っ越してから直接会える友人知人が増えたので、ようやく催眠術の実地訓練ができそうですヽ(=´▽`=)ﾉ

以前はスカイプ越しに軽いのはやっていましたが、やはり場数を確保できませんでしたので...orz

というわけで、年内の目標は（すでに半分過ぎてますが...）
・催眠術
・コイン
・カードマニピュレーション
この３つにします。

ちなみに、最初にあった目標は運転免許を取ることでしたが、2月に取ったのでいきなり達成することにwww

コインは『基礎からはじめるコインマジック』の内容を取り敢えず再現できるようにする予定です。
（一応前から出来るのもありますが、復習を兼ねて...）

カードマニピュレーションの目標はこちらです。

会場がヘクター・マンチャのアクトと同じ場所ですね...
というかこの人もスペイン勢でした。

一部同じ技法が使われているので（見せ方が違いますが...）、お互いに影響があると考えた方が自然かもしれません。

このEduardo Galeanoがやるマニピュレーションの良いところは、使っているのがレギュラーデックだということです。正確にはレギュラー＋αなのですが、基本的にBicycleやBeeで出来るのです...

まだまだ指が正確に動かない上に変に力んでいるので攣りそうになっています（笑）

とりあえずはパーフェクトのマルチ（3~4枚）を安定して出来るようにしたいですねΣ(・∀・；)

今回の写真は代々木公園です。
渋谷警察署に免許証の住所変更したついでに寄ってみました。
チャリで！（暑かった...orz）

実は今でも渋谷区の半分は公園なんじゃないかと思っています（笑）
（明治神宮も含めると、結構緑が多い様な...）