2016年06月19日
ボディ・リーダー?
ついさっきまでトルステン・ハーフェナーの『とっさのしぐさで本音を見抜く』を読んでました。
地味にこの人の著書を読んだのはこれで4冊目です。
(調べたら日本語訳が出てるのは4冊だけなので、フルコンプ中ですね)
最近あまり本屋などに行ってないので、4冊目が出ていたことにすら気がついていませんでした(笑)
過去の著書や紹介文だとマインドリーダーと書かれていましたが、今回の本からボディ・リーダーに呼称が変わっているような気がします。(前の3冊を見返していないので確信はありません)
確かに身体言語(或いは身体表現)から読み取るということを考えたら、ボディリーディングってのはしっくり来る表現です。微表情も筋肉の微妙な動きも確かにボディに関することだとちょっと感心しました。
著者曰く、誰がお菓子を食べたかを当てるのに、口の周りに付いている食べかすを見るのもボディリーディングの範疇らしいです (゚∀゚)
内容を超ざっくり簡単にまとめると...ボディリーディングは訓練すると確率が上がるそうです。(当たり前かっ!)
読んでて面白かったのはパワー・ポーズとか、男女の仕草からみる駆け引きあたりですね。
白衣を着ると...?ってのも興味深かったですし、電話越しにでも出来る訓練(というか実験?)も後で早速やってみようと思うものでした。
今回の『とっさのしぐさで本音を見抜く』は今までの自己啓発本的な流れよりも、どちらかと言うとマジシャンやメンタリスト等のパフォーマー寄りに書かれているように感じました。
カードのフォース(技法名は出ていませんが、恐らくフォース)でトランプの代わりに別のものを使った場合の話などがあったのが、そう感じた原因かと..
凄い!目新しい!という情報はそこまで有りませんでした。
無いわけではありませんが、私にとっとは既知の情報が多かったです。
逆にそう言うのをあまり知らない人が読んだ場合は得るものが結構あるとは思います。
ただ、翻訳本のためか、予備知識無しで読むとちょっと意味が通らなさそうな箇所もあったので、ある程度そっち方面の内容が好きだけど、そこまで詳しくないという方にオススメです。
(凄い範囲が限られそう...w)
ちなみに、写真のPepperは岡崎ロームシアターにあったやつです。
知人の京都大学生の同級生(一応こっちも顔見知り)がクラブ活動の一貫だったけな?それでみやこめっせでギャラリーをやっているということで、数人で
んで、見終わった後に向かいにあったロームシアターにぶらっと入りました。
他の人たちはスタバに入ろうとしていましたが、混んでいたので入らず、その前のロビーにあったPepperと戯れてから帰りました。
ちなみに、私はスタバではなく、すぐ近くにあったファミマでコーヒーを買って上のスペースで飲むことを推したものの、その提案は聞き届けられませんでした(笑)
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