2013年03月03日
3)ウェアについて
こんにちは登山学校HP管理人です。
今日は第3回自習教室「ウェアについて」です。
登山時のウェアはレイヤード(重ね着)が基本です。
ベースレイヤ−(アンダーウェア)+ミッドレイヤー(中間着)+アウターレイヤー(アウターウェア)3層のレイヤー構成に用途を分けて全体の服装を検討します。
行動中・休憩中など場面により着脱をすることで体温を調整し発汗を防ぎます。3層と言っても3枚で対応する事ではありません。
ミッドレイヤーとして2枚重ねるたり、Tシャツを2枚着たり等、臨機応変な対応が必要です。
登りや下り、気温、湿度など状況に合わせて着脱を行うことが重要です。
アウターウェアもザックの直ぐに取り出せる所に収納し、休憩時等まめに着用することも大切です。
低山ハイク時は山でも暑いことが多く半袖Tシャツ1枚で山行をされているのを良く見かけますが、虫さされやヤブや木の枝での受傷を防ぐ為には長袖の着用をお薦めします。
また高山では、平地で気温が高く暑いときでもかなり気温や体感温度が低いことが多々有ります。
標高が100M高くなると気温が0.6°下がると言われています。
風速1M毎に体感温度は1℃位低く感じます。山の位置でも気温が違います。
北に100q移動すると緯度の差で気温が0.8℃低下します。
例えば北に1000q標高1500mの山に行く場合出発地との気温差は緯度の違いで8℃標高の違いで9℃合わせて17℃の違いを見込んでウェアも準備が必要です。
今日は第3回自習教室「ウェアについて」です。
登山時のウェアはレイヤード(重ね着)が基本です。
ベースレイヤ−(アンダーウェア)+ミッドレイヤー(中間着)+アウターレイヤー(アウターウェア)3層のレイヤー構成に用途を分けて全体の服装を検討します。
行動中・休憩中など場面により着脱をすることで体温を調整し発汗を防ぎます。3層と言っても3枚で対応する事ではありません。
ミッドレイヤーとして2枚重ねるたり、Tシャツを2枚着たり等、臨機応変な対応が必要です。
登りや下り、気温、湿度など状況に合わせて着脱を行うことが重要です。
アウターウェアもザックの直ぐに取り出せる所に収納し、休憩時等まめに着用することも大切です。
夏の暑い時期のウェアは注意が必要!
低山ハイク時は山でも暑いことが多く半袖Tシャツ1枚で山行をされているのを良く見かけますが、虫さされやヤブや木の枝での受傷を防ぐ為には長袖の着用をお薦めします。
また高山では、平地で気温が高く暑いときでもかなり気温や体感温度が低いことが多々有ります。
標高が100M高くなると気温が0.6°下がると言われています。
風速1M毎に体感温度は1℃位低く感じます。山の位置でも気温が違います。
北に100q移動すると緯度の差で気温が0.8℃低下します。
例えば北に1000q標高1500mの山に行く場合出発地との気温差は緯度の違いで8℃標高の違いで9℃合わせて17℃の違いを見込んでウェアも準備が必要です。