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2015年05月30日
【虐待死亡事件】皆川玲空斗(りくと)3歳児をウサギ小屋で飼う、おむつ姿でエサは2〜3日
ウサギ用のおりの中で空腹と不安に耐えた3歳の次男に、両親はなおも手をかけた。東京都足立区の次男が2年前から行方不明になっていた事件。警視庁捜査1課は、両親の虚偽の説明を見抜き、東京・荒川の捜索でおりなどの物証を発見。遺体は見つかっていないが、監禁致死と死体遺棄での立件にこぎつけた。当時、男児を含めて6人の子宝に恵まれた家族の歯車は、どこで狂ったのか。
■変遷し続けた供述
平成26年7月。捜査1課は、東京都足立区の荒川を捜索していた。
2カ月前に皆川玲空斗(りくと)君=当時(3)=の失踪が発覚。玲空斗君の児童手当などを不正に受給したとして詐欺容疑で逮捕された母親の朋美被告(28)=監禁致死罪などで起訴=が、「遺体を段ボール箱に入れ、夫と荒川の河川敷に向かった」などと供述したからだ。
朋美被告と、同容疑で逮捕された父親の忍被告(31)=同=は当初、「遺体は山梨県の河口湖周辺に捨てた」と説明していた。捜査1課は、数回にわたって朋美被告らを河口湖周辺に連れ出し、説明通りの場所を掘り返したが、手がかりは得られなかった。
捜査関係者によると、朋美被告らが示す位置は毎回、ズレがあった。「記憶がはっきりしない」などと話していたが、別の捜査関係者は「わが子の亡きがらを捨てた場所。慌てていたのかもしれないが、簡単に忘れるわけがないと思った」と打ち明ける。
どちらかがウソをついている−。捜査の重点は、取り調べで供述を引き出すことに置かれ、6月末ごろ、朋美被告が“自白”した。あとに続くように、忍被告も「玲空斗が言うことを聞かないので、おりに入れて生活させていた。死亡の前日の夜も騒いだので、口にタオルをまいたら、翌朝に死んでいた」と、死亡への関与を認めた。
■GPSで遺体捜索も発見できず「骨のひとかけらでも…」
捜査1課は、玲空斗君の体重と同程度の重さのものに衛星利用測位システム(GPS)を付けて荒川に入れ、遺体が流された場所を捜すなどした。
7月にスコップ、11月にはウサギ用のおりを発見した。だが、遺体は最後まで見つからなかった。捜査関係者は「骨のひとかけらでも見つけてあげたかった」と唇をかむ。
今年5月19日、東京地検は監禁致死と死体遺棄の罪で忍被告らを起訴した。供述と物証をもとに組み立てた犯罪事実はこうだ。
忍被告らは24年12月ごろから25年3月3日ごろまで間、足立区入谷の自宅で、当時3歳の玲空斗君の口にタオルを巻き、うさぎなどを飼育する小型のおりに監禁。窒息死させ、段ボールに入れて河口湖周辺に搬送したうえ、同4日ごろに遺体を同区の荒川に捨てたとしている。
捜査関係者によると、忍被告らは河口湖周辺で、荒川の捜索で見つかったスコップで穴を掘ろうとしたが、うまくいかず断念していた。土が固かったためという情報もある。荒川周辺の防犯カメラなどには、河川敷を訪れる忍被告らの姿が映っていたという。
■汚物にまみれ、独りぼっち
おりは50センチ四方程度で、玲空斗君は体育座りの状態で過ごしていたとみられる。パジャマの上着だけを着用し、下はおむつだった。
おりの扉付近には重しが置かれ、自力では出られないようにされ、死亡の1カ月前の25年2月ごろからは、排泄(はいせつ)物を少なくする理由で、2〜3日に1回しか食事が与えられなかった。
捜査関係者は「夜になると、別のきょうだいは寝室で眠るが、玲空斗君は居間に独りぼっちだった。汚物にまみれ、想像を絶する劣悪な環境だったに違いない。不安と寂しさを思うと、本当にやりきれない」と憤りをあらわにする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00000508-san-soci
■変遷し続けた供述
平成26年7月。捜査1課は、東京都足立区の荒川を捜索していた。
2カ月前に皆川玲空斗(りくと)君=当時(3)=の失踪が発覚。玲空斗君の児童手当などを不正に受給したとして詐欺容疑で逮捕された母親の朋美被告(28)=監禁致死罪などで起訴=が、「遺体を段ボール箱に入れ、夫と荒川の河川敷に向かった」などと供述したからだ。
朋美被告と、同容疑で逮捕された父親の忍被告(31)=同=は当初、「遺体は山梨県の河口湖周辺に捨てた」と説明していた。捜査1課は、数回にわたって朋美被告らを河口湖周辺に連れ出し、説明通りの場所を掘り返したが、手がかりは得られなかった。
捜査関係者によると、朋美被告らが示す位置は毎回、ズレがあった。「記憶がはっきりしない」などと話していたが、別の捜査関係者は「わが子の亡きがらを捨てた場所。慌てていたのかもしれないが、簡単に忘れるわけがないと思った」と打ち明ける。
どちらかがウソをついている−。捜査の重点は、取り調べで供述を引き出すことに置かれ、6月末ごろ、朋美被告が“自白”した。あとに続くように、忍被告も「玲空斗が言うことを聞かないので、おりに入れて生活させていた。死亡の前日の夜も騒いだので、口にタオルをまいたら、翌朝に死んでいた」と、死亡への関与を認めた。
■GPSで遺体捜索も発見できず「骨のひとかけらでも…」
捜査1課は、玲空斗君の体重と同程度の重さのものに衛星利用測位システム(GPS)を付けて荒川に入れ、遺体が流された場所を捜すなどした。
7月にスコップ、11月にはウサギ用のおりを発見した。だが、遺体は最後まで見つからなかった。捜査関係者は「骨のひとかけらでも見つけてあげたかった」と唇をかむ。
今年5月19日、東京地検は監禁致死と死体遺棄の罪で忍被告らを起訴した。供述と物証をもとに組み立てた犯罪事実はこうだ。
忍被告らは24年12月ごろから25年3月3日ごろまで間、足立区入谷の自宅で、当時3歳の玲空斗君の口にタオルを巻き、うさぎなどを飼育する小型のおりに監禁。窒息死させ、段ボールに入れて河口湖周辺に搬送したうえ、同4日ごろに遺体を同区の荒川に捨てたとしている。
捜査関係者によると、忍被告らは河口湖周辺で、荒川の捜索で見つかったスコップで穴を掘ろうとしたが、うまくいかず断念していた。土が固かったためという情報もある。荒川周辺の防犯カメラなどには、河川敷を訪れる忍被告らの姿が映っていたという。
■汚物にまみれ、独りぼっち
おりは50センチ四方程度で、玲空斗君は体育座りの状態で過ごしていたとみられる。パジャマの上着だけを着用し、下はおむつだった。
おりの扉付近には重しが置かれ、自力では出られないようにされ、死亡の1カ月前の25年2月ごろからは、排泄(はいせつ)物を少なくする理由で、2〜3日に1回しか食事が与えられなかった。
捜査関係者は「夜になると、別のきょうだいは寝室で眠るが、玲空斗君は居間に独りぼっちだった。汚物にまみれ、想像を絶する劣悪な環境だったに違いない。不安と寂しさを思うと、本当にやりきれない」と憤りをあらわにする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00000508-san-soci
<男児かご監禁死亡>父親の皆川忍や母親の朋美が食事やテレビを見るなどする居間で監禁。家族は寝室で寝たが、玲空斗君はかごに入れられたまま http://t.co/AuPeCBUSGJ 自分がこんな奴らと同じ人間なのが悔しい。こいつらを動物園のライオンの檻に監禁して餌にしてほしい。
— wakasagi (@wakas_agi) 2015, 5月 1
弟が亡くなる→弁護士に・・・唐澤貴洋弁護士インタビュー。インターネットの闇は深い、誹謗中傷と戦う
●弱い人ほど自分でものが言えず、悩みや苦しみを抱えてしまう
――そこまでして、誹謗中傷対策の活動を続けているのは、なぜですか。そもそも、弁護士になったきっかけから聞かせください。
今から考えると、10代後半に1歳下の弟が死んだことが背景にあります。
弟は当時、ある非行グループから、資金集めのためにパーティ券を売りつけるように迫られていました。真面目で人が良い弟は、結局、パーティ券を売りさばくことができず、グループから集団暴行にあって、その翌日、人生を悲観して自殺しました。亡くなった弟は、苦しみ抜いた「死に顔」をしていました。
弟が死んだとき、初めて「悪の存在」を認識しました。世の中には、人を傷つけても平気な悪い人間がいるんだと、深く心に刻まれました。
――そのとき、弁護士になることを選んだのですか?
いいえ。すぐに弁護士を目指そうと思い立ったわけではありません。まずは社会問題を解決しよう、そのために政治は避けて通れないだろうと考えて、大学では国際政治を専攻しました。
社会問題を解決するための政策が決まるには、どういう過程を経るのか。それだけでなく、小さな組織で、どうやってものごとが決まっていくのか。そういうことを学んでいくうちに、どうも政治学というのは、人間社会で苦しんでいる人を今すぐ助けることができる学問ではないと感じました。
人間社会では、弱い人ほど自分でものを言えず、悩みや苦しみを抱えたままです。法律家になれば、そんな人たちの役に立てるんじゃないか。自分なりの「正義」を実現できるんじゃないかと思ったのです。そして、大学卒業後、法科大学院に入って、司法試験に合格し、弁護士になりました。
――誹謗中傷を専門にしたのは?
弁護士になった後、ある事務所に入所しましたが、6カ月という短期間で独立しました。独立した当初、主としてどの法律に取り組もうか悩んでおりました。そのとき、インターネット上では匿名による誹謗中傷が横行していました。非常に無責任で、その人の名誉を傷つける言論です。一生残るかもしれない「烙印」と言っていいかもしれません。
どうせなら、人があまりやっていないこと、そして意義があることをやりたかったので、ネット上の誹謗中傷で苦しむ人たちの役に立ちたいと、この道を選びました。
全文:http://www.bengo4.com/topics/3157/
――そこまでして、誹謗中傷対策の活動を続けているのは、なぜですか。そもそも、弁護士になったきっかけから聞かせください。
今から考えると、10代後半に1歳下の弟が死んだことが背景にあります。
弟は当時、ある非行グループから、資金集めのためにパーティ券を売りつけるように迫られていました。真面目で人が良い弟は、結局、パーティ券を売りさばくことができず、グループから集団暴行にあって、その翌日、人生を悲観して自殺しました。亡くなった弟は、苦しみ抜いた「死に顔」をしていました。
弟が死んだとき、初めて「悪の存在」を認識しました。世の中には、人を傷つけても平気な悪い人間がいるんだと、深く心に刻まれました。
――そのとき、弁護士になることを選んだのですか?
いいえ。すぐに弁護士を目指そうと思い立ったわけではありません。まずは社会問題を解決しよう、そのために政治は避けて通れないだろうと考えて、大学では国際政治を専攻しました。
社会問題を解決するための政策が決まるには、どういう過程を経るのか。それだけでなく、小さな組織で、どうやってものごとが決まっていくのか。そういうことを学んでいくうちに、どうも政治学というのは、人間社会で苦しんでいる人を今すぐ助けることができる学問ではないと感じました。
人間社会では、弱い人ほど自分でものを言えず、悩みや苦しみを抱えたままです。法律家になれば、そんな人たちの役に立てるんじゃないか。自分なりの「正義」を実現できるんじゃないかと思ったのです。そして、大学卒業後、法科大学院に入って、司法試験に合格し、弁護士になりました。
――誹謗中傷を専門にしたのは?
弁護士になった後、ある事務所に入所しましたが、6カ月という短期間で独立しました。独立した当初、主としてどの法律に取り組もうか悩んでおりました。そのとき、インターネット上では匿名による誹謗中傷が横行していました。非常に無責任で、その人の名誉を傷つける言論です。一生残るかもしれない「烙印」と言っていいかもしれません。
どうせなら、人があまりやっていないこと、そして意義があることをやりたかったので、ネット上の誹謗中傷で苦しむ人たちの役に立ちたいと、この道を選びました。
全文:http://www.bengo4.com/topics/3157/
横浜市青葉区で警察と乗用車が激突!5人が重軽傷・・・
30日未明、横浜市青葉区の交差点で、緊急走行中の警察の車両と軽乗用車が衝突する事故があり、あわせて5人が重軽傷を負いました。
午前1時過ぎ、青葉区あざみ野の県道の交差点で、赤色灯をつけた警察の車両が直進しようとしたところ、横から走って来た軽乗用車が衝突し、警察の車両は、そのはずみでガードレールにぶつかりました。この事故で、軽乗用車に乗っていた会社員の男性(21)が顔の骨を折るなど、あわせて5人が重軽傷を負いました。
警察によりますと、警察の車両は緊急走行中だったため、赤信号の交差点に徐行せずに進入しましたが、スピーカーで周囲に注意を促すアナウンスなどは特に行わなかったということです。
神奈川県警・青葉警察署は、「事実関係を詳細に捜査した上で、適正に対応していきます」とコメントしています。(30日10:46)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150530-00000038-jnn-soci
午前1時過ぎ、青葉区あざみ野の県道の交差点で、赤色灯をつけた警察の車両が直進しようとしたところ、横から走って来た軽乗用車が衝突し、警察の車両は、そのはずみでガードレールにぶつかりました。この事故で、軽乗用車に乗っていた会社員の男性(21)が顔の骨を折るなど、あわせて5人が重軽傷を負いました。
警察によりますと、警察の車両は緊急走行中だったため、赤信号の交差点に徐行せずに進入しましたが、スピーカーで周囲に注意を促すアナウンスなどは特に行わなかったということです。
神奈川県警・青葉警察署は、「事実関係を詳細に捜査した上で、適正に対応していきます」とコメントしています。(30日10:46)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150530-00000038-jnn-soci
生活苦・・・無理心中を図り母が死亡、息子を逮捕 大田区、バーベキュー用の炭で。
東京・大田区で、生活苦から2人暮らしの母親(74)と自殺を図り、母親を死亡させたとして、息子(44)が逮捕された。
警視庁によると、殺人の疑いで逮捕された大田区のタクシー運転手・伊藤隆行容疑者は今月26日夜、自宅マンションの部屋でバーベキュー用の炭を燃やし、母親のフミ子さんを一酸化炭素中毒で死亡させた疑いが持たれている。
伊藤容疑者は28日、「母を殺したが、自分は死にきれず出頭しました」と警察署に自首したという。調べに対し、「生活苦で母に自殺を持ちかけた。炭を燃やして寝たが、朝起きたら母が冷たくなっていた」と供述しているということで、警視庁は無理心中を図ったとみて、詳しく調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150530-00000032-nnn-soci
警視庁によると、殺人の疑いで逮捕された大田区のタクシー運転手・伊藤隆行容疑者は今月26日夜、自宅マンションの部屋でバーベキュー用の炭を燃やし、母親のフミ子さんを一酸化炭素中毒で死亡させた疑いが持たれている。
伊藤容疑者は28日、「母を殺したが、自分は死にきれず出頭しました」と警察署に自首したという。調べに対し、「生活苦で母に自殺を持ちかけた。炭を燃やして寝たが、朝起きたら母が冷たくなっていた」と供述しているということで、警視庁は無理心中を図ったとみて、詳しく調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150530-00000032-nnn-soci
【激ヤバ】インドソニトプル、魔術のいけにえで5歳男児を斬首。ヒンズー教女神カリの生贄に。
【5月30日 AFP】インド北東部アッサム(Assam)州のソニトプル(Sonitpur)地区で、5歳男児が魔術を信仰するとされる男にいけにえとして首を斬られて殺害された。地元警察などが29日、明らかにした。男は怒った村人たちによる私刑で殺されたという。
殺された男児の父親は地元テレビに対し、男はチョコレートをあげると言って男児を自宅へ誘い、ヒンズー教の女神カリ(Kali)へのいけにえとして簡素な祭壇の前で男児の首を斬って殺害したと話した。
地元警察によると28日夜、血まみれになった男児の遺体が見つかり、男は激怒した村人たちに殺された。警察では事件が魔術信仰によるものか、それとも背景にもめ事があったのか捜査しているという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3050282
殺された男児の父親は地元テレビに対し、男はチョコレートをあげると言って男児を自宅へ誘い、ヒンズー教の女神カリ(Kali)へのいけにえとして簡素な祭壇の前で男児の首を斬って殺害したと話した。
地元警察によると28日夜、血まみれになった男児の遺体が見つかり、男は激怒した村人たちに殺された。警察では事件が魔術信仰によるものか、それとも背景にもめ事があったのか捜査しているという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3050282