2015年04月29日
【生存率激減】死者4700人超える・・・ネパール地震、被災72時間を迎える
ネパールで25日に起きたマグニチュード7・8の地震による死者数は28日夕(日本時間同夜)までに、周辺国を合わせて4782人に達した。現地は同日正午(同午後3時15分)前に、生存の可能性を左右するとされる「被災から72時間」を迎えた。
日本の国際緊急援助隊・救助チーム70人は、空港の混雑の影響で予定より1日遅れで首都カトマンズ入り。同市内で救助活動を始めた。防衛省は、医療援助隊の第1陣21人をカトマンズへ派遣した。29日夕方にも現地へ到着する見込み。
ネパール警察当局によると、同国内の死者数は4680人で負傷者は9千人を超えた。カトマンズでの死者が大半を占めていたが、それ以外の地域で確認される犠牲者が圧倒的に多くなっている。遠隔地から被災情報が届き始めたためとみられる。震源地があり、甚大な被害が指摘されるカトマンズ北西のゴルカ地区には初めてネパール軍のヘリコプターが入り、負傷者の搬送を始めた。イタリア外務省は、同じく震源に近いランタン国立公園付近を旅行していたイタリア人4人の死亡が判明したと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000039-asahi-int
「72時間」…
それは、災害発生時、被災者の生死を分けるターニングポイントといわれています。
被災者の救出時の生存率は、24 時間以内が約90%、48 時間以内が約50%、72 時間以内が20〜30%で、
72時間を過ぎると、生存率が激減していきます。(兵庫県立男女共同参画センター「母と子の防災・減災ハンドブック」より)
http://www.tbs.co.jp/mirai-isan/backnumber/11.html
日本の国際緊急援助隊・救助チーム70人は、空港の混雑の影響で予定より1日遅れで首都カトマンズ入り。同市内で救助活動を始めた。防衛省は、医療援助隊の第1陣21人をカトマンズへ派遣した。29日夕方にも現地へ到着する見込み。
ネパール警察当局によると、同国内の死者数は4680人で負傷者は9千人を超えた。カトマンズでの死者が大半を占めていたが、それ以外の地域で確認される犠牲者が圧倒的に多くなっている。遠隔地から被災情報が届き始めたためとみられる。震源地があり、甚大な被害が指摘されるカトマンズ北西のゴルカ地区には初めてネパール軍のヘリコプターが入り、負傷者の搬送を始めた。イタリア外務省は、同じく震源に近いランタン国立公園付近を旅行していたイタリア人4人の死亡が判明したと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000039-asahi-int
「72時間」…
それは、災害発生時、被災者の生死を分けるターニングポイントといわれています。
被災者の救出時の生存率は、24 時間以内が約90%、48 時間以内が約50%、72 時間以内が20〜30%で、
72時間を過ぎると、生存率が激減していきます。(兵庫県立男女共同参画センター「母と子の防災・減災ハンドブック」より)
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