荒川太郎ニュース

リーガエスパニョーラ、バルセロナvsヘタフェの試合をテレビ観戦した。結果は４−０でバルセロナの圧勝だった。ボールポゼッションは75％という驚異的な数字だった。

バルセロナのメンバーはそのほとんどがスペイン代表と言っていいくらいの強力な布陣だ。そこにアルゼンチン代表で４年連続バロンドールのリオネル・メッシが加わっているのだから、強いわけだ。ひょっとしてスペイン代表チームよりも強いのではないか。シャビ、イニエスタ、ビジャ、プジョル、ブスケツ、ピケ.......そしてメッシ。スゴすぎるメンツだ。

30年前にスペインで開催されたワールドカップを見てサッカーにとりつかれた。それ以来サッカーを見続けている。その時、アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナを初めて見た。一瞬でファンになった。マラドーナはピッチの中でも外でもいろんな話題を提供してくれた。引退してからもその言動は面白くて仕方がない。


これまでにいろいろな選手を見てきた。ブラジルのジーコ、ファルカン、セレーゾ、ソクラテスの黄金のカルテットは凄かった。フランスのプラティニを中心とした中盤は美しいサッカーをした。フリット、ファンバステン、ライカールトのオランダも凄かったなあ。

ブラジルは次から次にすごい選手が出てくる。ロマーリオ、ベベット、ドゥンガ、ロナウド、ロナウジーニョ......など。できれば現役のペレが見たかった。

フランスはプラティニの引退後では何といってもジダンがすごかった。あの足技は本当にすごかった。イングランドのベッカム、オーウェン、ルーニー、ポルトガルのフィーゴ、クリスチャーノ・ロナウド。

サッカーって本当に面白い。そして今はメッシの時代だ。今までにも多くの素晴らしい選手を見てきたがその中でもメッシはトップクラスであろうことは間違いない。数々の記録を塗り替えている。同じアルゼンチンのマラドーナを超えたかも。25歳と若いからこれからも驚くようなスーパープレイを見せてくれるであろう。まさに生きる伝説の選手だ。





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