2013年12月16日
FIFAクラブワールドカップ2013モロッコ
「FIFAクラブワールドカップ2013モロッコ」が開催されている。今大会、日本のチームの出場はないが、開催国モロッコのラジャ・カサブランカが勝ち残っており、たいへんな盛り上がりを見せている。
開幕戦は、開催国モロッコ王者のラジャ・カサブランカと、この大会5回目の出場となるオセアニア王者のオークランドシティーが激突。
この大会初出場のラジャ・カサブランカは、選手個人の足元の技術といい、チームとしての連携という面でもかなりレベルが高いチームだ。
オークランドシティーは、5回目の出場。アマチュアの選手も含まれているが、年々チームのレベルは向上している。個人の技術も、チームとしても。スペインのバルセロナ出身の監督の考え方が浸透してきているということだろうか。
試合は、1−1の同点で迎えた後半アディショナルタイム、決勝点を決めたのはラジャ・カサブランカだった。サポーターの熱烈な応援に応えてみせた。というよりサポーターの応援を力に変えた。
マッチ2では、アジア王者・中国の広州恒大と、この大会5回目の出場となるアフリカ王者アル・アハリの対戦。
この大会初出場の広州恒大は、豊富な中国マネーをバックに南米から助っ人を獲得、さらにイタリアのユベントスでリーグ優勝、ワールドカップでもイタリア代表を優勝に導いた名将リッピ監督を迎えて力をつけてきたチーム。
特に南米出身の3選手の攻撃力は、かなり破壊力がある。そこに中国代表の選手たちが加わり、アジアのビッグクラブに成長した。監督の采配にも注目したい。
この試合もレベルの高い試合だったが、南米トリオの活躍が光った広州恒大が2−0で勝利。次の相手は、ドイツブンデスリーガで連勝街道を突き進むバイエルン・ミュンヘン。アジアのビッグクラブがバイエルンを相手にどこまでできるのか、あるいは大番狂わせを演じるのか、注目の試合を迎える。
マッチ3は、開幕戦でオセアニア王者を破って勝ち上がったラジャ・カサブランカと、この大会3回目の出場となる北中米カリブ王者・メキシコのモンテレイの対戦。
モンテレイにもチリやアルゼンチン出身の選手が在籍し、強力な攻撃陣をそろえている。今大会は決勝進出を狙う。
両チームとも短いパスをつなぎながらゴールを狙うタイプのチーム。白熱したレベルの高いゲームだった。1−1のまま90分が過ぎても決着がつかず、延長戦に突入した。
延長戦で決勝ゴールを決めたのは、開催国王者のカサブランカだった。スタジアムは、まるで優勝したかのようなお祭り騒ぎとなった。開催国チームの活躍で大会はますます盛り上がってきた。
カサブランカの次の相手は、ブラジルのアトレチコミネイロ。サッカーファンなら誰でもが知っている、あのロナウジーニョが在籍している。
ロナウジーニョはバルセロナに所属していた時にこの大会に出場したことがある。その時は決勝で敗れて世界一を逃しているだけに、今大会こそはという気持ちを強く持っているはずだ。カサブランカは熱烈なサポーターの応援を背に南米王者に挑む。
今大会は、日本のチームの名前がないのが寂しい。アジア各国のクラブチームのレベルが向上し、アジアチャンピオンズリーグを勝ち抜くのは難しくなっている。来年はJリーグのトップ3、広島、横浜、川崎と天皇杯優勝チームがアジアチャンピオンズリーグに挑む。
来年のクラブワールドカップには、日本のJリーグのチームの名前があることを願う。
開幕戦は、開催国モロッコ王者のラジャ・カサブランカと、この大会5回目の出場となるオセアニア王者のオークランドシティーが激突。
この大会初出場のラジャ・カサブランカは、選手個人の足元の技術といい、チームとしての連携という面でもかなりレベルが高いチームだ。
オークランドシティーは、5回目の出場。アマチュアの選手も含まれているが、年々チームのレベルは向上している。個人の技術も、チームとしても。スペインのバルセロナ出身の監督の考え方が浸透してきているということだろうか。
試合は、1−1の同点で迎えた後半アディショナルタイム、決勝点を決めたのはラジャ・カサブランカだった。サポーターの熱烈な応援に応えてみせた。というよりサポーターの応援を力に変えた。
マッチ2では、アジア王者・中国の広州恒大と、この大会5回目の出場となるアフリカ王者アル・アハリの対戦。
この大会初出場の広州恒大は、豊富な中国マネーをバックに南米から助っ人を獲得、さらにイタリアのユベントスでリーグ優勝、ワールドカップでもイタリア代表を優勝に導いた名将リッピ監督を迎えて力をつけてきたチーム。
特に南米出身の3選手の攻撃力は、かなり破壊力がある。そこに中国代表の選手たちが加わり、アジアのビッグクラブに成長した。監督の采配にも注目したい。
この試合もレベルの高い試合だったが、南米トリオの活躍が光った広州恒大が2−0で勝利。次の相手は、ドイツブンデスリーガで連勝街道を突き進むバイエルン・ミュンヘン。アジアのビッグクラブがバイエルンを相手にどこまでできるのか、あるいは大番狂わせを演じるのか、注目の試合を迎える。
マッチ3は、開幕戦でオセアニア王者を破って勝ち上がったラジャ・カサブランカと、この大会3回目の出場となる北中米カリブ王者・メキシコのモンテレイの対戦。
モンテレイにもチリやアルゼンチン出身の選手が在籍し、強力な攻撃陣をそろえている。今大会は決勝進出を狙う。
両チームとも短いパスをつなぎながらゴールを狙うタイプのチーム。白熱したレベルの高いゲームだった。1−1のまま90分が過ぎても決着がつかず、延長戦に突入した。
延長戦で決勝ゴールを決めたのは、開催国王者のカサブランカだった。スタジアムは、まるで優勝したかのようなお祭り騒ぎとなった。開催国チームの活躍で大会はますます盛り上がってきた。
カサブランカの次の相手は、ブラジルのアトレチコミネイロ。サッカーファンなら誰でもが知っている、あのロナウジーニョが在籍している。
ロナウジーニョはバルセロナに所属していた時にこの大会に出場したことがある。その時は決勝で敗れて世界一を逃しているだけに、今大会こそはという気持ちを強く持っているはずだ。カサブランカは熱烈なサポーターの応援を背に南米王者に挑む。
今大会は、日本のチームの名前がないのが寂しい。アジア各国のクラブチームのレベルが向上し、アジアチャンピオンズリーグを勝ち抜くのは難しくなっている。来年はJリーグのトップ3、広島、横浜、川崎と天皇杯優勝チームがアジアチャンピオンズリーグに挑む。
来年のクラブワールドカップには、日本のJリーグのチームの名前があることを願う。
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