荒川太郎ニュース

J1第27節、FC東京vs大宮アルディージャ。現在リーグ6位、3連勝中のFC東京は、4連勝を狙う。一方の大宮アルディージャは、現在9位、ここ2試合得点がなく、2連敗中。連敗ストップを狙う。

前半7分、長谷川アーリアジャスールのクロスに合わせたルーカスが決めて１−０。ルーカス自身今シーズンの7点目。

13分、大宮の渡辺大剛が角度のないところから強烈なシュートを決めて、１−１。大宮はこれが3試合ぶりのゴール。

37分、ノバコビッチが頭で決めて、２−１と大宮が逆転。

前半のアディショナルタイム、コーナーキックから再びルーカスがヘッドで決めて、２−２の同点。

後半に入ると非常に動きの激しいゲームとなった。21分、またしてもルーカスがハットトリックとなる3点目をゲットし、３−２。

24分、東京は渡辺千真に代えて平山を入れた。

45分、大宮のキーパーのミスから三田が決めて４−２と東京がリードを広げた。

アディショナルタイムには平山が決めて、５−２。思わぬ大差がついてしまった。

これで東京は4連勝、大宮は3連敗。リーグ前半は好調だった大宮だが、ここへきて苦しい試合が続いている。もう一度奮起してもらいたいところだ。