2013年08月11日
イタリア代表ピルロのプレーに注目した
NHKのBS1でコンフェデレーションズカップの総集編をやっていたので見てみた。日本対イタリアの試合、日本は積極的に攻め上がりいい内容の試合だったが、結局は4-3と1点差で負けてしまった。十分に勝つチャンスがあっただけに非常に残念だ。
イタリアの指令塔ピルロのあるプレーに注目してみた。イタリアはコーナーキックのチャンスを得た。キッカーはピルロ。この時日本の選手の何人かが給水のために水を飲みに行っていた。ピルロはこの一瞬のスキを見逃さなかった。日本の選手が給水から戻ってくる前に、急いでコーナーキックを蹴ったのだ。それをイタリアの選手がヘッドでゴールに叩き込んだ。
いい意味でずる賢いというか抜け目のないプレーだ。さすがだと思った。セリエAで圧倒的な強さで優勝したユベントスの司令塔。
日本もこういったことをやらないと世界の強豪には勝てないのかもしれない。日本の選手は技術が高く、素直で真面目でフェアプレーに徹している。これは素晴らしいことだが、国際舞台で勝つためにはあと一つか二つ、何かが足りない。ファウルや汚いプレーをしろと言っているのではない。勝つためにどうしたらよいのか。ピルロのプレーは一つのヒントを与えてくれている。今までたくさんの試合を見てきた中で、イタリア、アルゼンチン、ウルグアイなどはこうした点で非常に優れたチームだと思う。
コロナ(CORONA) 冷風・衣類乾燥除湿機「どこでもクーラー」(除湿能力10L) スカイブルー CDM-1012(AS)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image