縁結びの神々
伊邪那岐・伊邪那美・菊理媛
須佐之男・奇稲田姫
大国主
有名神社ー出雲大社・須佐之男神社・白山姫神社
伊邪那岐・伊邪那美・菊理媛
伊邪那岐と伊邪那美は
国生み、神々を生む神様として知られています。
そこから、縁結び・夫婦和合・安産・繁栄など
夫婦として活かしてくれる多くのものを守っていただけます。
菊理媛
伊邪那岐と伊邪那美の黄泉平坂での諍いに関わった神として記されています。
「菊」を括るから着たと考え縁結びと考えられていますが
「縁結び」というより「縁を決める」というイメージが強いです。
ダメなものは切り、良いものは括るとはっきりしています。
伊邪那岐・伊邪那美・菊理媛 三神を祀るのは
自凝島神社・白山姫神社などがあります。
須佐之男・奇稲田姫
縁結びと言うと、
実際に「生」を生きる国津神が強いイメージです。
奇稲田姫と出会い、ヤマタノオロチを退治し結ばれます。
須佐之男は防災除厄などのイメージが強いですが
奇稲田姫と祀られると縁結びの色が出てきます
大国主
縁結びの神様と言えば出雲大社。
大国主様です。妻神は6柱になります。
須佐之男の娘 須勢理姫は大国主の試練を助けたことで有名です。
また、事代主神の母 神屋楯比売など知られています。
最初の妻、須勢理姫はさすがに嫉妬し
八上姫などは実家に帰ってしまいますが
最後には仲直りをし、末永く暮らしたと伝わり
縁結びの神様として知られています。
パートナーはいまよりも重要でした。
命は穀物や、それを生む労働力でもありました。
命を生み、命を育み、食を支え、幸せを作る
神々のことを見ていると
パートナーの重要さを考えさせられます
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