天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)
神格ー農業の神・皇孫の祖神
神徳ー国家安泰・五穀豊穣・家内安全
異名ー邇邇藝命・天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと)など
有名神社ー霧島神宮・高千穂神社・箱根神社
天皇の直系にあたり「稲穂が豊かに実る」ことを名前の由来にしている
日向三代
子、孫と合わせて日向三代と呼びますが
その名にある「天津日高」は天上界の男性を意味します。
そしてそれは、天神から天皇を結ぶ過渡的位置にいる神々
天孫降臨
天照大御神と須佐之男の孫に当たり
三種の神器(直系の天孫の証)を携え
神聖な道を進み日向の襲(そ)の
高千穗峯に天降った。
さらに良い国を探し求めて
吾田の長屋の笠狭岬に至ると
事勝国勝長狭(ことかつくにかつながさ)と名乗る者が現れ
「国はあるか」と尋ねてみると
「ここにあります、思いのままにしてください」
と返されたのでそのまま留まることにした。
天孫降臨による興業
天孫降臨では多くの技術の神も連れてきていて
新天地へ移動が記されています。
農業の神とされているのも
名前からだけでなく
豊かさをもたらす技を行ったから。
天津神から現人神
大山祇神の娘木花開耶姫と結婚したのを境に
天津神から現人神として皇祖神となられました。
価格:17000円 |
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