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2021年05月22日

荒御魂のお話


 


出雲の大国主命は


光り輝く神を山に祀り


国造りの終わりにしたという。



後にその山の近くに天皇は都を遷し


八咫鏡も持ち込んだ。


 


それが不幸の始まりだった


光り輝く神の荒魂が荒ぶりを起こし


疫病や飢饉で国の半数が亡くなる被害となった。


 


時の天皇は恐れ


宮中の天照大神を外に出すこととなった。


これが後に伊勢神宮の起源となった。


IMG_20170714_170726683.jpg


荒魂、恐ろしさを表した例です。


 



 


反面、神功皇后には、墨之江の大神の荒御魂が先鋒となり国を守ったと言います。



 


荒御魂は神々の「荒い面」ととられますが


それだけではなく【エネルギーの強い面】です。


 


神様にはやわらかいエネルギーがあって


それは和御魂といいます。


精妙な部分です。


 


たしかに荒御魂は怖い面もありますが


【エネルギーが強い】のが理由です。


大きな神社では荒御魂を祀っているところは見受けられます。


 


 


例えば、伊勢神宮では


正宮は感謝や気持ちをお願いするところと言われています。


つながるところです。


 


そして、お願いをするところは


正宮を出て右側にある


荒祭宮です。


IMG_20170714_170726059.jpgIMG_20170714_170726072.jpg


天照大御神の荒御魂を祀っています。


御祭神 天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)


 


新しいものを生み出すエネルギー


具現化するエネルギーを持つと言われています。


 


お願いをするならこちらですね


 


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神様・仏様が大好きなヒーラーが 30年かけて学んだ記録です 神話の内容ばかりでなく 歴史的な視点・エネルギー的な視点・信仰の三点から 書いています。
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