東京都千代田区 靖国神社
御祭神 ペリー来航後以来の、国家のために殉難した英霊 246万6584。
北白川宮能久親王
北白川宮永久王
日本の旧植民地出身の軍人・軍属
靖国神社というと、A級戦犯ですが
政治論は排して、スピリチュアル的にうがった見方で書いてます。
靖国神社の祭神になるには、一定の基準(事変ごとにことなる)がありますが
拝殿左にある鎮霊社には
一般の戦争被害者、常陸丸のイギリス搭乗員など
日本のために殉難された外国人も祀られています。
本殿では鎮霊できない御霊ということです。
靖国神社とは
「吾以靖國也(吾以つて国を靖んずるなり)」から来ています。
それ以前は東京招魂社でした。
「在天の神霊を一時招祭するのみなるや聞こえて社号としては妥当を失する」
とのことで改称されました
とはいえ、靖国神社は招魂にこだわります。
江戸時代までは
日本では死者に対する招魂は禁忌でした。
魂を鎮める「鎮魂」が行われていました。
神社の奥に招魂斎庭という儀礼場跡があります。
合祀する魂を前夜に招魂斎庭に集め
翌日に本殿に合祀します。
支那事変前までは直接合祀していましたが
数が多くなり手狭になりこちらに斎場を作りました。
現在は駐車場となっていますが強いエネルギーを放っています。