2020年03月10日
ヴィラせせらぎ
今日は国道299号線を北上しました。
途中の道の駅果樹園芦ヶ久保から野栗沢温泉の一軒宿『すりばち荘』に日帰り入浴をやっているか電話したら、ご主人らしき男性が申し訳なさそうに『今日はやっていないんです。済みません。』と返答されたので向屋温泉のヴィラせせらぎに電話してみました。
国民宿舎だから営業を自粛してるかと思っていたらこちらは営業しているとの事で向かいました。
秩父神社の脇を抜け、小鹿野町を抜けて志賀坂峠。工事中の志賀坂トンネルを抜けると群馬県神流町です。
神流川を溯ると上野村。上野村に入ると程なくヴィラせせらぎが有りました。
オシャレで綺麗な建物です。
一般料金は600円です。
館内も綺麗です。
加水、加温、消毒すべてありです。
あいにくの雨なので露天にはちょっとだけ入り、内湯に浸かりました。
塩素臭はしますがアルカリ性のヌルスベ感を感じます。
洗い場も綺麗です。
惜しい事に上野村は風光明媚な山村なのに良い湯が無いのです。
御巣鷹の尾根に向かう途中にある『しおじの湯』も温泉法で温泉になるかどうかの微妙な湯です。
国道299号は長野の佐久穂町に抜けるのですが冬季は通行止め。途中看板が立っていて『長野方面には当分通行できません』と有ったので昨年の台風の影響がまだ残っているのかも知れません。
上野村は日航機123便墜落現場です。村を上げて慰霊されています。
それで観光客を誘致するようなことはなく、真摯に慰霊されています。
だからこそ観光産業で潤って頂きたいのです。
ヴィラせせらぎのお湯も湯冷めしにくい良いお湯ではありました。
でももっと良い湯が出て上野村が潤ってほしいと、慰霊登山を今まで2度した私は思うのでした。
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