やるかやらないかの議論は遠のき、今は開催することを前提に
有観客なのか無観客にするのか、そして有観客にする場合
上限をどうするのかが議論の的になっているようです。
ちなみに、上限を1万人にするか、2万人にするかという議論も
されているようです。
今日から緊急事態宣言は解除され、まん延防止等重点措置に
緩和されたのですが、すでに第5波を警戒する声が高まりつつある
なか、どうやら1万人以上の規模での有観客での開催が有力視されて
いるようです。
本当にこれでいいのでしょうか。
とある専門研究機関の分析によると、有観客で開催すると
オリンピックが開催されている約1ヶ月間で、無観客に比べ
東京で約1万人の感染増になる可能性があるらしいですね。
1日平均で300人〜400人増える計算です。
聞いてビックリですね。
この通りになるかどうかは分かりませんが、それにしても
リスクが大きすぎると思いませんか。
政府文化会の会長は、東京五輪を開催するのであれば
無観客にするのが望ましいと繰り返し述べていますが
政府や組織委員会など関係当事者はどうやら聞く耳を
もたないようです
どうしても有観客での開催に持ち込もうとしていますね。
もし、専門家らの予測通りに感染者が増えた場合、一体
だれが責任を取るのでしょう。
先日の私のブログでも言及しましたが、安心と安全というよりか
不安と危機感が増すばかりですね。
こう感じるのは私だけでしょうか。
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