2018年08月29日
8月29日指標(事後検証済)
本日は21:30に4-6月期集計分米国GDP改定値が発表されます。
市場予想は、
前期比+4.0%(速報値+4.1%)
GDPデフレータ+3.0%(速報値+3.2%)
四半期PCE前期比+3.9%(速報値+4.0%)
で、事前差異判別式の解は△0.2です。
事前差異判別式の解と直前10-1分足の方向一致率が71%、事後差異判別式の解と直後1分足・直後11分足の方向一致率が各94%・83%です。これら数値を見る限り、一見、取引しやすく見える点が曲者です。
直後1分足と直後11分足の方向が一致したときは、直後1分足跳幅を超えて直後11分足跳幅が反応を伸ばしていたことが67%です。
けれどもご注意ください。直後1分足終値を超えて直後11分足終値が同じ方向に反応を伸ばしていたことは、たった17%しかありません。発表から1分過ぎて暫くしたら、直後1分足終値よりも少し値を戻しがちです。ここを狙うなら、欲張らないことが大事です。
詳細分析に興味があれば、こちらを事前に一読頂ければ幸いです。
以下は8月29日22:30頃に追記しています。
まず、分析検証です。
市場予想に反し、GDPは速報値を上回る+4.2%に達しました。
一方、PCEは速報値を下回って+3.8%となっていました。指標発表直後の一瞬、3pipsぐらい跳ね上がってから暫くほとんど反応しなかったのは、このPCEの速報値からの低下が原因と思われます。
最終的には、強いGDP値によって22時頃に111.40手前(指標発表後15pips程度)に達しました。
ともあれ、分析結果は1勝2敗でした。でも取引結果をご覧ください。
直前1分足こそ負けたものの、追撃と逆張りは成功しました。反応が小さく、指標発表後に一旦は戻りかけたことが幸いしました。
こういうラッキーな日もあります。
次回確定値の発表は9月27日です。この日は未明03:00に利上げ予想のFOMCを終えてのGDP確定値発表となります。
市場予想は、
前期比+4.0%(速報値+4.1%)
GDPデフレータ+3.0%(速報値+3.2%)
四半期PCE前期比+3.9%(速報値+4.0%)
で、事前差異判別式の解は△0.2です。
事前差異判別式の解と直前10-1分足の方向一致率が71%、事後差異判別式の解と直後1分足・直後11分足の方向一致率が各94%・83%です。これら数値を見る限り、一見、取引しやすく見える点が曲者です。
直後1分足と直後11分足の方向が一致したときは、直後1分足跳幅を超えて直後11分足跳幅が反応を伸ばしていたことが67%です。
けれどもご注意ください。直後1分足終値を超えて直後11分足終値が同じ方向に反応を伸ばしていたことは、たった17%しかありません。発表から1分過ぎて暫くしたら、直後1分足終値よりも少し値を戻しがちです。ここを狙うなら、欲張らないことが大事です。
詳細分析に興味があれば、こちらを事前に一読頂ければ幸いです。
以上
【事後検証】
以下は8月29日22:30頃に追記しています。
まず、分析検証です。
市場予想に反し、GDPは速報値を上回る+4.2%に達しました。
一方、PCEは速報値を下回って+3.8%となっていました。指標発表直後の一瞬、3pipsぐらい跳ね上がってから暫くほとんど反応しなかったのは、このPCEの速報値からの低下が原因と思われます。
最終的には、強いGDP値によって22時頃に111.40手前(指標発表後15pips程度)に達しました。
ともあれ、分析結果は1勝2敗でした。でも取引結果をご覧ください。
直前1分足こそ負けたものの、追撃と逆張りは成功しました。反応が小さく、指標発表後に一旦は戻りかけたことが幸いしました。
こういうラッキーな日もあります。
次回確定値の発表は9月27日です。この日は未明03:00に利上げ予想のFOMCを終えてのGDP確定値発表となります。
以上
タグ:米国GDP改定値
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