2018年03月01日
もー何が何やら
明日は英首相のEU離脱方針が示される演説があります。何時からか知りませんが、その内容次第でGBPが動くかも知れませんね。
英国側の主張は「現状に近い互恵的な貿易協定を結ぶことが双方にとってメリットがある」というものです。尤もです。
そこでどんな離脱交渉方針を示そうが、EUがそれを呑むかどうかは別問題です。
EU側は「(EU離脱にあたって)いいとこ取りは許されない」との意見が強いものの、その実、そんなことが問題ではありません。EU離脱で英国が不利益を被らなければ、EU各国の離脱派が勢いづいてしまいます。それに比べれば、英国離脱でEU予算に穴が開こうが英国との貿易が減ろうが、そんなことは大した問題ではないでしょう。
もしGBPが上がっても深追いは危ない気がします。逆にもしGBPがどーんと下がるなら、週足の雲上端は144.5付近にあります。
何を演説しようが、丸く治まる話なんてなさそうです。もう一発、何か選挙で決めたろか、という話でもなければ、GBPにとって良い話ではない気がします。丸く治めるのでなくて、ちゃぶ台をひっくり返したろ、です。
経済指標とは関係ない話ですが、最近は経済指標がどうなろうが関係なく動くときの方が大きく動くので要注意です。
ちなみに、本日の英株価は今のところ結構下げています。ダウ先物は少し上がっているものの、前夜は米金利が下がったのにダウは下げました。
もー何が何やら。
もうすぐISMの発表ですが、ポジションも全てクローズしておいたので、もう寝ます。
英国側の主張は「現状に近い互恵的な貿易協定を結ぶことが双方にとってメリットがある」というものです。尤もです。
そこでどんな離脱交渉方針を示そうが、EUがそれを呑むかどうかは別問題です。
EU側は「(EU離脱にあたって)いいとこ取りは許されない」との意見が強いものの、その実、そんなことが問題ではありません。EU離脱で英国が不利益を被らなければ、EU各国の離脱派が勢いづいてしまいます。それに比べれば、英国離脱でEU予算に穴が開こうが英国との貿易が減ろうが、そんなことは大した問題ではないでしょう。
もしGBPが上がっても深追いは危ない気がします。逆にもしGBPがどーんと下がるなら、週足の雲上端は144.5付近にあります。
何を演説しようが、丸く治まる話なんてなさそうです。もう一発、何か選挙で決めたろか、という話でもなければ、GBPにとって良い話ではない気がします。丸く治めるのでなくて、ちゃぶ台をひっくり返したろ、です。
経済指標とは関係ない話ですが、最近は経済指標がどうなろうが関係なく動くときの方が大きく動くので要注意です。
ちなみに、本日の英株価は今のところ結構下げています。ダウ先物は少し上がっているものの、前夜は米金利が下がったのにダウは下げました。
もー何が何やら。
もうすぐISMの発表ですが、ポジションも全てクローズしておいたので、もう寝ます。
以上
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