2017年02月15日
2017年2月15日22:30発表ー米国景気指標「NY連銀製造業景況指数」発表前後のUSDJPY反応分析(結果検証済)
2017年2月15日22:30に米国景気指標「NY連銀製造業景況指数」の発表が行われます。今回の発表は、2017年2月分のデータが公表されます。
今後同時に、1月分消費者物価指数・1月分小売売上高が発表されます。いずれも、米国指標としては反応がそこそこある指標が同時に発表される訳ですから、個別に細かな分析を行っても結果が個別の分析通りになる訳がありません。
よって、分析記事は割愛し、個別指標の過去情報・過去分析結果のみを示しておきます。
3指標同時発表時のシナリオはこちらに記しておきました。
上記結論に至る詳細は、続けて以下に示します。以下は「T.調査」「U.分析」を事前投稿し、「V.結果」「W.検証」は事後投稿しています。事後の投稿日時は「V.結果」のタイトル行付近に記載しています。
事前投稿した分析は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。それでも的中率は75%程度で、100%ではありません。
残念ながら、ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となり、本ブログ情報に基づいた取引で生じたいかなる損害についても、当会は責任を負いかねます。その点を予めご了承の上、ポジションを持つ上でご参考になれば幸いです。
反応一致性分析は、指標発表前後の反応方向に特徴的な偏りがないかを調べています。
指標一致性分析では、事前差異と事後差異の方向に偏りがないかを調べています。
以上の調査・分析結果に基づき、以下のシナリオで取引に臨みます。
本指標発表結果及び反応は次の通りでした。
取引結果は次の通りでした。
今回は、同時にCPI・小売売上高と同時発表でした。いずれも影響が大きな指標ゆえ、本指標単独での詳しい事前分析には意味がないと考えました。複数の影響力が拮抗した指標が同時発表されるときのポジションの取り方は、こちら「2017年2月15日22:30発表時のUSDJPY反応予想について」に纏めておきました。
分析及びシナリオの妥当性を検証するには、最終的に結果を見るしかありません。
本ブログを始めて、本指標での取引は2回目でした。雀の涙のよううな利益しかありませんが、まぁそんなことは半分どうでも良いのです。シナリオ毎の勝率が75%あるか否かが大事で、75%を下回るようになれば、何か分析方法を見直さないといけません。
幸いにも、本指標発表前に用意したシナリオが外れたことはありません。
なお、下表注記に記したように、本ブログ趣旨に基づき予めシナリオを用意していなかった取引は、ここではカウントしていません(週次・月次の全体集計ではカウントします)。
もしこの記事が何か参考になったなら、どれか広告バナーをクリックして提携先に興味をお持ち頂けると幸いです。提携先はいずれも良心的なところを選んだつもりです。安心してください。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
今後同時に、1月分消費者物価指数・1月分小売売上高が発表されます。いずれも、米国指標としては反応がそこそこある指標が同時に発表される訳ですから、個別に細かな分析を行っても結果が個別の分析通りになる訳がありません。
よって、分析記事は割愛し、個別指標の過去情報・過去分析結果のみを示しておきます。
3指標同時発表時のシナリオはこちらに記しておきました。
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上記結論に至る詳細は、続けて以下に示します。以下は「T.調査」「U.分析」を事前投稿し、「V.結果」「W.検証」は事後投稿しています。事後の投稿日時は「V.結果」のタイトル行付近に記載しています。
事前投稿した分析は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。それでも的中率は75%程度で、100%ではありません。
残念ながら、ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となり、本ブログ情報に基づいた取引で生じたいかなる損害についても、当会は責任を負いかねます。その点を予めご了承の上、ポジションを持つ上でご参考になれば幸いです。
T.調査
【2. 既出情報】
【2. 既出情報】
U. 分析
【3. 反応性分析】
【4. 反応一致性分析】
反応一致性分析は、指標発表前後の反応方向に特徴的な偏りがないかを調べています。
【5. 指標一致性分析】
指標一致性分析では、事前差異と事後差異の方向に偏りがないかを調べています。
【6. シナリオ作成】
以上の調査・分析結果に基づき、以下のシナリオで取引に臨みます。
V. 結果
2017.2/14.22:30発表
2017年2月16日12:30追記
【7. 発表結果】
(7-1. 指標結果)
本指標発表結果及び反応は次の通りでした。
(7-2. 取引結果)
取引結果は次の通りでした。
W. 検証
【8. 調査分析検証】
今回は、同時にCPI・小売売上高と同時発表でした。いずれも影響が大きな指標ゆえ、本指標単独での詳しい事前分析には意味がないと考えました。複数の影響力が拮抗した指標が同時発表されるときのポジションの取り方は、こちら「2017年2月15日22:30発表時のUSDJPY反応予想について」に纏めておきました。
【9. シナリオ検証】
分析及びシナリオの妥当性を検証するには、最終的に結果を見るしかありません。
本ブログを始めて、本指標での取引は2回目でした。雀の涙のよううな利益しかありませんが、まぁそんなことは半分どうでも良いのです。シナリオ毎の勝率が75%あるか否かが大事で、75%を下回るようになれば、何か分析方法を見直さないといけません。
幸いにも、本指標発表前に用意したシナリオが外れたことはありません。
なお、下表注記に記したように、本ブログ趣旨に基づき予めシナリオを用意していなかった取引は、ここではカウントしていません(週次・月次の全体集計ではカウントします)。
以上
もしこの記事が何か参考になったなら、どれか広告バナーをクリックして提携先に興味をお持ち頂けると幸いです。提携先はいずれも良心的なところを選んだつもりです。安心してください。
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ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
以上
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