2020年10月13日
10月13日経済指標(結果検証済)
本日は、
・10月集計分独国・欧州ZEW企業景況感調査
の発表があります。
市場予想(発表結果)
・独国期待指数+73.0(+77.4)
・独国現況指数△60.0(△66.2)
・欧州期待指数+70.5(+73.9)
事前差異判別式の解は+33.8
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.5/4.0(6.4/3.2)
・直前1分足 3.8/3.1(2.8/1.3)
・直後1分足 6.8/4.7(5.0/3.8)
・直後11分足 11.4/7.0(10.6/5.4)
取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、発表1分前までに解消します。今回はロングです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が3.1pips超のとき、発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足終値がついたら逆張りします。
以下は10月13日21時過ぎに追記しています。
ZEW
独国現況指数は僅かに予想を上回ったものの、あまり前回と変わらず、独国・欧州ともに期待指数が前回・予想を大きく下回りました。
初期反応は素直に陰線だったものの、発表後1分過ぎにボトムを形成し、その後は直後1分足値幅を削って戻してました。
発表機関の欧州経済研究センターによる解説では、期待指数の大幅低下の原因を、最近のコロナ発症数の急激な増加・英国の貿易協定なきEU離脱の見通し・米国大統領選挙に向けた現状、による不確実性と指摘しています。
次回発表は11月10日です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・10月集計分独国・欧州ZEW企業景況感調査
の発表があります。
市場予想(発表結果)
・独国期待指数+73.0(+77.4)
・独国現況指数△60.0(△66.2)
・欧州期待指数+70.5(+73.9)
事前差異判別式の解は+33.8
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.5/4.0(6.4/3.2)
・直前1分足 3.8/3.1(2.8/1.3)
・直後1分足 6.8/4.7(5.0/3.8)
・直後11分足 11.4/7.0(10.6/5.4)
取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、発表1分前までに解消します。今回はロングです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が3.1pips超のとき、発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足終値がついたら逆張りします。
以上
以下は10月13日21時過ぎに追記しています。
【事後検証】
ZEW
独国現況指数は僅かに予想を上回ったものの、あまり前回と変わらず、独国・欧州ともに期待指数が前回・予想を大きく下回りました。
初期反応は素直に陰線だったものの、発表後1分過ぎにボトムを形成し、その後は直後1分足値幅を削って戻してました。
発表機関の欧州経済研究センターによる解説では、期待指数の大幅低下の原因を、最近のコロナ発症数の急激な増加・英国の貿易協定なきEU離脱の見通し・米国大統領選挙に向けた現状、による不確実性と指摘しています。
次回発表は11月10日です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
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