9月30日経済指標: FX用経済指標分析

2020年09月30日

9月30日経済指標

本日は、
・10:00　米大統領選討論会
・21:15　9月集計分米国ADP雇用統計
があります。

市場予想（前回結果）
・民間雇用者数　＋65.0万人（＋42.8万人）
事前差異判別式の解は＋22.2です。

過去平均順跳幅／値幅pips（2020年1-6月発表分）
・直前10-1分足 4.0／2.5（4.0／2.8）
・直前1分足　 3.7／2.8（3.3／2.4）
・直後1分足　 11.5／8.1（6.8／4.7）
・直後11分足　 15.5／10.8（8.7／5.0）

取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が6.8超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はロングです。

・直前1分足はロングです。

・指標発表直前にロングで、発表後1分以内に解消します。

・指標発表直前にロングで、直後11分足順跳幅を狙います。

・直後1分足順跳幅が17.7pips超に達したら直ちに追撃開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙い指標発表後4分以内に解消します。

・直後1分足順跳幅が17.7pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って追撃開始し、指標発表後11分以内に解消します。

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75％程度に留まり、100％ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。

注記以上