2020年07月14日
7月14日経済指標(結果検証済)
本日は
・10:30 6月集計分豪州NAB企業景況感指数
・21:30 6月集計分米国CPI
の発表があります。
豪州NAB企業景況感指数
市場予想(前回結果)
・信頼感指数 ー(△20)
・事業環境指数(景況感)ー(△24)
事前差異判別式の解はありません。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.2/3.5(7.3/2.9)
・直前1分足 2.1/1.6(3.9/3.3)
・直後1分足 5.4/3.8(4.7/2.3)
・直後11分足 9.2/6.1(9.0/6.2)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が3.5pips超のとき、発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・指標発表直前にロングです。
・直後1分足順跳幅が5.4pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。
米国CPI
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
・前年比 +0.6%(+0.1%)
・コア前月比+0.1%(△0.1%)
・コア前年比+1.1%(+1.2%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.7/ 3.1( 5.4/1.8)
・直前1分足 4.1/ 2.9( 1.8/0.9)
・直後1分足 17.7/12.8( 8.1/5.1)
・直後11分足 23.4/16.3(11.1/6.5)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips超のとき、その逆方向です。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、指標発表直前に前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月実態差異判別式の解は+4.4です。よって、今回はショートです。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超ならば、直前10-1分足値幅方向と逆方向へのポジション取得を優先します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以下は15日に追記しています。
NAB企業景況感指数
指標結果はプラス転換する改善で、反応は陽線でした。
首都圏での再ロックダウンは当月からで、本指標集計は前のロックダウンから解放感があった先月に行われています。
陽線での反応は、指標結果のプラス転換もさておき、今週末から次週にかけて追加緩和策が発表されるとの噂による、と考えられます。
米国CPI
指標結果は改善したものの、反応は陰線でした。
但し、その内容は物価上昇のほとんどをガソリン価格が占めており、その結果、コア指数はあまり前月・前年と変わりません。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・10:30 6月集計分豪州NAB企業景況感指数
・21:30 6月集計分米国CPI
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州NAB企業景況感指数
市場予想(前回結果)
・信頼感指数 ー(△20)
・事業環境指数(景況感)ー(△24)
事前差異判別式の解はありません。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.2/3.5(7.3/2.9)
・直前1分足 2.1/1.6(3.9/3.3)
・直後1分足 5.4/3.8(4.7/2.3)
・直後11分足 9.2/6.1(9.0/6.2)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が3.5pips超のとき、発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・指標発表直前にロングです。
・直後1分足順跳幅が5.4pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。
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米国CPI
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
・前年比 +0.6%(+0.1%)
・コア前月比+0.1%(△0.1%)
・コア前年比+1.1%(+1.2%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.7/ 3.1( 5.4/1.8)
・直前1分足 4.1/ 2.9( 1.8/0.9)
・直後1分足 17.7/12.8( 8.1/5.1)
・直後11分足 23.4/16.3(11.1/6.5)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips超のとき、その逆方向です。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、指標発表直前に前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月実態差異判別式の解は+4.4です。よって、今回はショートです。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超ならば、直前10-1分足値幅方向と逆方向へのポジション取得を優先します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上
以下は15日に追記しています。
【事後検証】
NAB企業景況感指数
指標結果はプラス転換する改善で、反応は陽線でした。
首都圏での再ロックダウンは当月からで、本指標集計は前のロックダウンから解放感があった先月に行われています。
陽線での反応は、指標結果のプラス転換もさておき、今週末から次週にかけて追加緩和策が発表されるとの噂による、と考えられます。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国CPI
指標結果は改善したものの、反応は陰線でした。
但し、その内容は物価上昇のほとんどをガソリン価格が占めており、その結果、コア指数はあまり前月・前年と変わりません。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
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