2016年11月11日
'16.11/10.05:00発表ーNZ「政策金利」結果
'16.11/10.05:00に、NZ「政策金利」が発表されました。
まず、発表結果と反応は次の通りです。
次に、事前の分析と対比します。
データに基づいた事前分析は、
という事でした。この点は正しく予想できました。
そして、データからは読み取れない点について、
と解釈したシナリオを予め頭に入れておきました。がしかし、この解釈は外れました。但し、実害は一切ありませんでした。
また、予想に反して発表結果が現状維持だったときのシナリオも用意していました。しかし、これは結果的に無用だったので、コメントをしません。
下表に今回の取引結果を整理しておきます。
発表直後に陽線を確認してから買って、僅か2分強で売りました。少しポジションを持つ時間が長くなってしまったのは、事前の解釈によるシナリオで陽線が伸びる可能性を探ったためです。
データに基づく分析結果に従って、発表直前に買うべきだったか否かについてはコメントをしません。
なお、次回のために、発表直後のRBNZの公式声明を記録しておきます。
この発表の事前分析はこちらです。
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まず、発表結果と反応は次の通りです。
- 発表結果は市場予想の通り2.00%から1.75%への利下げ
- 発表直後の反応は1分足・10分足ともに陽線
- 反応の大きさは発表直後の始値基準で1分足跳幅が45pips、同10分足跳幅が78pips
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次に、事前の分析と対比します。
データに基づいた事前分析は、
- 今回の発表でも予想通り利下げとなる可能性が非常に高く
- その場合は最近の癖の通りに反応する可能性も非常に高いため
- 今回は陽線で反応する可能性が非常に高い
という事でした。この点は正しく予想できました。
そして、データからは読み取れない点について、
- 少なくとも最近は、発表の意外性の有無と程度が、反応の大きさと向きをほぼ決めている
- ただ、今回は予想通りの場合、近年にない低金利政策を一層進める事になってしまう
- そのため、もし予想通り利下げで陽線で反応した場合、意外性という点よりも、低金利政策が限界に達したという解釈が重視され、陽線が従来よりも大きくなる可能性がある
と解釈したシナリオを予め頭に入れておきました。がしかし、この解釈は外れました。但し、実害は一切ありませんでした。
また、予想に反して発表結果が現状維持だったときのシナリオも用意していました。しかし、これは結果的に無用だったので、コメントをしません。
−−−$€¥−−−
下表に今回の取引結果を整理しておきます。
発表直後に陽線を確認してから買って、僅か2分強で売りました。少しポジションを持つ時間が長くなってしまったのは、事前の解釈によるシナリオで陽線が伸びる可能性を探ったためです。
データに基づく分析結果に従って、発表直前に買うべきだったか否かについてはコメントをしません。
−−−$€¥−−−
なお、次回のために、発表直後のRBNZの公式声明を記録しておきます。
- 政策金利を現行の2.00%から1.75%に引き下げる
- 金融政策は緩和的であり続けるだろう
- 為替レートは下落が必要(政策は不確実だが調整が必要となる可能性がある)
- インフレ率は18年4Qに2%に達すると予想する(政策設定でインフレ目標のために十分な成長と予想)
- 国際的な見通しは不確実性が残っている(それに応じて政策を調整する必要がある可能性)
以上
この発表の事前分析はこちらです。
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