2019年03月20日
3月21日経済指標(結果検証済)
20日夕方から21日未明にかけて、英国がEUに離脱延期申請を行い、FOMC声明が発表されます。開けて、午前中は豪州雇用統計、欧州時間からはMPC(BOE金融政策)あり、英国の離脱延期が扱われるる欧州首脳会議が開催されます。
03:00 米国FOMC
09:30 2月集計分豪州雇用統計
18:30 2月集計分英国小売売上高指数
21:00 BOE金融政策
21:30 3月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
20日夜から21日は、経済指標のことなんて考えずにチャートを見ましょう。
以下は3月21日20時頃に追記しています。
FOMC結果要点は次の通りでした。
豪州雇用統計
失業率は2011年6月以来の水準まで低下(4.9%)、反応は未明のFOMCで下げた分を全て取り返す陽線で反応しました。
陽線が大きかった理由は、ロイター記事に依れば「利下げの可能性が当面なくなった」ことに依るものだそうです。但し、その後再び、欧州時間前までにAUDJPYは売られました。
03:00 米国FOMC
09:30 2月集計分豪州雇用統計
18:30 2月集計分英国小売売上高指数
21:00 BOE金融政策
21:30 3月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
20日夜から21日は、経済指標のことなんて考えずにチャートを見ましょう。
以上
以下は3月21日20時頃に追記しています。
【事後検証】
FOMC結果要点は次の通りでした。
- 結論は、@ FF金利誘導目標を2.25〜2.50%に据え置くことを全会一致で決定し、A 今年の利上げは行われず、B FRBの保有資産縮小ペースを5月以降半減して9月には縮小を終了する、というものでした。
- かかる結論に至る1月FOMC以降の情勢について、労働市場こそ力強いままだが、経済活動の拡大は昨年第4四半期の堅調な速度から鈍化した、との認識を示した。そして、今後の見通しは引き続き、経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、委員会の対称的な目標である2%に近いインフレ率という結果がもたらされる可能性が高い、と見なしている。
- FOMCは今後の金利誘導目標を示す判断を慎重に行うことになるだろう(拙速な金利変更を行わないだろう)。
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豪州雇用統計
失業率は2011年6月以来の水準まで低下(4.9%)、反応は未明のFOMCで下げた分を全て取り返す陽線で反応しました。
陽線が大きかった理由は、ロイター記事に依れば「利下げの可能性が当面なくなった」ことに依るものだそうです。但し、その後再び、欧州時間前までにAUDJPYは売られました。
以上
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