2019年03月06日
3月7日経済指標(結果検証済)
7日は
09:30 1月集計分豪州小売売上高・1月集計分豪州貿易収支
21:45 ECB金融政策
22:30 ECB総裁会見・1月集計分米国貿易収支
が発表されます。
米国貿易収支は取引しません。
豪州小売売上高・豪州貿易収支
チャートへの影響力は、小売>貿易収支、です。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.3(△0.4)
事前差異判別式の解は+0.7です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年:2019年)
・直前10-1分足6/3(5/2)
・直前1分足4/3(4/2)
・直後1分足16/12(15/12)
・直後11分足20/15(19/14)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpac消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpac消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
本指標今回と同月集計分(1月集計分)のWestpacは△4.7、3か月前集計分(10月集計分)は+1.0です。同月集計分が△3以下なので、指標発表直前にショートです。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
ECB金融政策
今回は、今年秋の利上げを止めて、ひとまず緩和施策に戻すための地ならしが行われる、との観測があります。
取引方針は、
・直前10-1分足はショート
・定時後の追撃で10pips
です。
以下3月8日に追記しています。
豪州小売
前日の低い成長率によるAUD売が大きかったせいか、予想を下回る低調な結果にも関わらず、発表直後しかAUDは売られず、すぐに陽線側へと転じました。
ECB金融政策
ECB理事会声明の要点は、
でした。
EURはECB総裁会見を挟んでこのあと、翌8日夕方欧州時間までに対JPYで200pips程度・対USDで100pips強売られました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
09:30 1月集計分豪州小売売上高・1月集計分豪州貿易収支
21:45 ECB金融政策
22:30 ECB総裁会見・1月集計分米国貿易収支
が発表されます。
米国貿易収支は取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州小売売上高・豪州貿易収支
チャートへの影響力は、小売>貿易収支、です。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.3(△0.4)
事前差異判別式の解は+0.7です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年:2019年)
・直前10-1分足6/3(5/2)
・直前1分足4/3(4/2)
・直後1分足16/12(15/12)
・直後11分足20/15(19/14)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpac消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpac消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
本指標今回と同月集計分(1月集計分)のWestpacは△4.7、3か月前集計分(10月集計分)は+1.0です。同月集計分が△3以下なので、指標発表直前にショートです。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
ーーー$€¥£A$ーーー
ECB金融政策
今回は、今年秋の利上げを止めて、ひとまず緩和施策に戻すための地ならしが行われる、との観測があります。
取引方針は、
・直前10-1分足はショート
・定時後の追撃で10pips
です。
以上
以下3月8日に追記しています。
【事後検証】
豪州小売
前日の低い成長率によるAUD売が大きかったせいか、予想を下回る低調な結果にも関わらず、発表直後しかAUDは売られず、すぐに陽線側へと転じました。
ーーー$€¥£A$ーーー
ECB金融政策
ECB理事会声明の要点は、
- 政策金利は据え置き
- 従来の「秋以降に利上げ」の見解を「少なくとも年末まで過去最低の現行水準を維持(利上げは来年以降)」に修正するとともに、貸出条件付き長期資金供給オペ第3弾(TLTRO-V)を9月から実施することを表明
- これら修正・表明の背景として、ECBによる2019年成長率予想を+1.1%(2018年12月予想では+1.7%)、2019年インフレ率を+1.2%(同+1.6%)、に引き下げ
でした。
EURはECB総裁会見を挟んでこのあと、翌8日夕方欧州時間までに対JPYで200pips程度・対USDで100pips強売られました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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タグ:豪州小売売上高,ECB
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