2019年01月04日
1月4日経済指標(結果検証済)
本日は、
18:30 12月集計分英国サービス業PMI
19:00 12月集計分欧州HICP速報値
22:30 12月集計分米国雇用統計
の発表があります。
英国サービス業PMI
市場予想(前回結果)
・PMI50.8(50.4)
過去平均順跳幅/同値幅(2018年)
・直前10-1分足10/7(10/8)
・直前1分足6/4(4/4)
・直後1分足21/14(16/12)
・直後11分足29/19(22/15)
事前取引方針
・直前1分足はショートで利確4pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。この期間の損切は10pipsか発表5秒前です。
・直前1分足跳幅が10pips以上だったときは、発表直前に直前1分足値幅方向と逆にポジションをオーダーです。直前1分足値幅方向なので終値がつく数秒前の見切りが必要になります。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します。
欧州HICP速報値
市場予想(前回改定値)
・HICP速報値+1.8%(+1.9%)
・コアHICP速報値+1.0%(+1.0%)
過去平均順跳幅/同値幅(2018年)
・直前10-1分足8/6(7/5)
・直前1分足4/3(3/1)
・直後1分足9/7(5/4)
・直後11分足17/10(10/6)
事前取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と逆方向にポジションをオーダーし、利確/損切の目安は5pipsぐらいにしておけば良いでしょう。現時点の事前差異は+0.1です。
・直前10-1分足が15pips跳ねたら、指標発表直前まで待ってその跳ねた方向にポジションをオーダーします。そして、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・追撃を行うのは直後1分足が陰線だったときだけにした方が良いでしょう。このときの利確/損切の目安は5pipsぐらいで良いでしょう。
米国雇用統計
市場予想(前回改定値)
・NFP増減+17.7万人(+15.5万人)
・失業率3.7%(3.7%)
・平均時給前月比+0.3%(+0.2%)
事前差異判別式の解は+2.0です。
過去平均順跳幅/同値幅(2018年)
・直前10-1分足6/3(4/2)
・直前1分足11/9(3/2)
・直後1分足40/31(21/15)
・直後11分足50/34(25/17)
事前取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsです。
・発表後の追撃は早期開始、早期終了です。
・過去の傾向では、直後11分足終値は直後1分足終値とほぼ同じになります。発表から1分を過ぎたら、直後1分足終値を基準に順張りと逆張りの機会を窺うことになります。
・直後1分足跳幅が75pipsに達したら、直後1分足終値がつくまで待って15pipsを狙って追撃です。
以下は1月4日23:30頃に追記しています。
英国サービス業PMI
欧州HICP速報値
米国雇用統計
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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18:30 12月集計分英国サービス業PMI
19:00 12月集計分欧州HICP速報値
22:30 12月集計分米国雇用統計
の発表があります。
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英国サービス業PMI
市場予想(前回結果)
・PMI50.8(50.4)
過去平均順跳幅/同値幅(2018年)
・直前10-1分足10/7(10/8)
・直前1分足6/4(4/4)
・直後1分足21/14(16/12)
・直後11分足29/19(22/15)
事前取引方針
・直前1分足はショートで利確4pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。この期間の損切は10pipsか発表5秒前です。
・直前1分足跳幅が10pips以上だったときは、発表直前に直前1分足値幅方向と逆にポジションをオーダーです。直前1分足値幅方向なので終値がつく数秒前の見切りが必要になります。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します。
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欧州HICP速報値
市場予想(前回改定値)
・HICP速報値+1.8%(+1.9%)
・コアHICP速報値+1.0%(+1.0%)
過去平均順跳幅/同値幅(2018年)
・直前10-1分足8/6(7/5)
・直前1分足4/3(3/1)
・直後1分足9/7(5/4)
・直後11分足17/10(10/6)
事前取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と逆方向にポジションをオーダーし、利確/損切の目安は5pipsぐらいにしておけば良いでしょう。現時点の事前差異は+0.1です。
・直前10-1分足が15pips跳ねたら、指標発表直前まで待ってその跳ねた方向にポジションをオーダーします。そして、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・追撃を行うのは直後1分足が陰線だったときだけにした方が良いでしょう。このときの利確/損切の目安は5pipsぐらいで良いでしょう。
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米国雇用統計
市場予想(前回改定値)
・NFP増減+17.7万人(+15.5万人)
・失業率3.7%(3.7%)
・平均時給前月比+0.3%(+0.2%)
事前差異判別式の解は+2.0です。
過去平均順跳幅/同値幅(2018年)
・直前10-1分足6/3(4/2)
・直前1分足11/9(3/2)
・直後1分足40/31(21/15)
・直後11分足50/34(25/17)
事前取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsです。
・発表後の追撃は早期開始、早期終了です。
・過去の傾向では、直後11分足終値は直後1分足終値とほぼ同じになります。発表から1分を過ぎたら、直後1分足終値を基準に順張りと逆張りの機会を窺うことになります。
・直後1分足跳幅が75pipsに達したら、直後1分足終値がつくまで待って15pipsを狙って追撃です。
以上
以下は1月4日23:30頃に追記しています。
【事後検証】
英国サービス業PMI
欧州HICP速報値
米国雇用統計
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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