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2021年01月24日
1月25日経済指標(結果検証済)
明日25日は、
・17:45 ECB総裁発言
・18:00 独国Ifo企業景況指数(1月集計分)
の発表があります。
市場予想(前月結果)
・景況指数 91.8%(92.1%)
・期待指数 93.2%(92.8%)
・現況指数 90.6%(91.3%)
事前差異判別式の解は△1.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:7.5/ 4.5( 9.1/ 7.3)
・直前1分足::::::3.7/ 2.7( 2.6/ 1.7)
・直後1分足::::::7.6/ 6.0( 5.5/ 3.7)
・直後11分足::13.7/ 8.8(11.9/ 8.1)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。今回はショートです。
・初期反応方向に直ちに追撃し、その方向が直後1分足値幅方向だったら強気で攻めて直後11分足順跳幅を狙います。
・直後1分足順跳幅が15.3pips超に達したら、直後11分足順跳幅での逆張りを狙い、直後1分足値幅を削るのを狙います。
以下は19時頃に追記しています。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・17:45 ECB総裁発言
・18:00 独国Ifo企業景況指数(1月集計分)
の発表があります。
市場予想(前月結果)
・景況指数 91.8%(92.1%)
・期待指数 93.2%(92.8%)
・現況指数 90.6%(91.3%)
事前差異判別式の解は△1.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:7.5/ 4.5( 9.1/ 7.3)
・直前1分足::::::3.7/ 2.7( 2.6/ 1.7)
・直後1分足::::::7.6/ 6.0( 5.5/ 3.7)
・直後11分足::13.7/ 8.8(11.9/ 8.1)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。今回はショートです。
・初期反応方向に直ちに追撃し、その方向が直後1分足値幅方向だったら強気で攻めて直後11分足順跳幅を狙います。
・直後1分足順跳幅が15.3pips超に達したら、直後11分足順跳幅での逆張りを狙い、直後1分足値幅を削るのを狙います。
以上
以下は19時頃に追記しています。
【事後検証】
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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注記以上
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タグ:IFO
2021年01月21日
1月22日経済指標(取引なし)
主要国News(21日20時半まで)
米国:19日、次期財務長官は上院財政委員会の指名承認公聴会で、今は財政支出を拡大し後に債務問題に取り組む旨、証言した。20日就任した新大統領は、さっそくパリ協定復帰・WHO復帰を宣言した。
独国:1月末までのロックダウン処置を2月14日まで延長を自治体首長と合意。
英国:改めてTPP参加申請を行うことを表明。
明日22日は、
・16:00 英国小売売上高(12月集計分)
・17:30 独国PMI速報値(1月集計分)
・18:30 英国PMI速報値(1月集計分)
・24:00 米国中古住宅販売件数(12月集計分)・住宅販売保留指数(12月集計分)
の発表があります。
が、明日は指標取引をしません。
英国小売売上高
市場予想(前月結果)
・前月比 +1.2%(△3.8%)
・前年比 +4.0%(+2.4%)
・コア前月比+0.8%(△2.6%)
・コア前年比+7.0%(+5.6%)
事前差異判別式の解は+3.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:15.5/10.1( 5.0/ 2.9)
・直前1分足::::::::6.1/ 3.5( 2.4/ 1.3)
・直後1分足::::::21.0/14.9( 4.6/ 3.6)
・直後11分足::::32.0/21.3(12.7/10.0)
独国PMI速報値
市場予想(前月改定値)
・製造業 57.5%(58.3%)
・サービス業 45.3%(47.0%)
・総合 50.3%(52.0%)
事前差異判別式の解は△5.1です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::8.0/ 5.0( 7.2/ 3.9)
・直前1分足::::::::3.7/ 2.7( 2.9/ 1.8)
・直後1分足::::::11.2/ 8.3(10.1/ 7.9)
・直後11分足::::17.8/13.0(15.5/ 9.8)
英国PMI速報値
市場予想(前月改定値)
・製造業 57.3%(57.3%)
・サービス業 49.9%(49.9%)
・総合 50.7%(50.7%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::7.9/ 5.1( 8.4/ 5.4)
・直前1分足::::::::5.9/ 2.9( 5.7/ 2.7)
・直後1分足::::::12.5/ 7.0(11.2/ 6.4)
・直後11分足::::17.0/10.5(16.6/10.2)
以下は22日に追記しています。
英国小売売上高
独国PMI速報値
英国PMI速報値
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
米国:19日、次期財務長官は上院財政委員会の指名承認公聴会で、今は財政支出を拡大し後に債務問題に取り組む旨、証言した。20日就任した新大統領は、さっそくパリ協定復帰・WHO復帰を宣言した。
独国:1月末までのロックダウン処置を2月14日まで延長を自治体首長と合意。
英国:改めてTPP参加申請を行うことを表明。
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明日22日は、
・16:00 英国小売売上高(12月集計分)
・17:30 独国PMI速報値(1月集計分)
・18:30 英国PMI速報値(1月集計分)
・24:00 米国中古住宅販売件数(12月集計分)・住宅販売保留指数(12月集計分)
の発表があります。
が、明日は指標取引をしません。
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英国小売売上高
市場予想(前月結果)
・前月比 +1.2%(△3.8%)
・前年比 +4.0%(+2.4%)
・コア前月比+0.8%(△2.6%)
・コア前年比+7.0%(+5.6%)
事前差異判別式の解は+3.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:15.5/10.1( 5.0/ 2.9)
・直前1分足::::::::6.1/ 3.5( 2.4/ 1.3)
・直後1分足::::::21.0/14.9( 4.6/ 3.6)
・直後11分足::::32.0/21.3(12.7/10.0)
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独国PMI速報値
市場予想(前月改定値)
・製造業 57.5%(58.3%)
・サービス業 45.3%(47.0%)
・総合 50.3%(52.0%)
事前差異判別式の解は△5.1です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::8.0/ 5.0( 7.2/ 3.9)
・直前1分足::::::::3.7/ 2.7( 2.9/ 1.8)
・直後1分足::::::11.2/ 8.3(10.1/ 7.9)
・直後11分足::::17.8/13.0(15.5/ 9.8)
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英国PMI速報値
市場予想(前月改定値)
・製造業 57.3%(57.3%)
・サービス業 49.9%(49.9%)
・総合 50.7%(50.7%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::7.9/ 5.1( 8.4/ 5.4)
・直前1分足::::::::5.9/ 2.9( 5.7/ 2.7)
・直後1分足::::::12.5/ 7.0(11.2/ 6.4)
・直後11分足::::17.0/10.5(16.6/10.2)
以上
以下は22日に追記しています。
【事後検証】
英国小売売上高
独国PMI速報値
英国PMI速報値
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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2021年01月20日
1月21日経済指標(結果検証済)
主要国News(20日21時前まで)
ワクチン:18日時点における主要国ワクチン接種率は、英国6.65%、米国3.71%、独国1.37%、仏国0.74%。
米国:20日、新大統領の就任式を迎える。ワシントンは州兵による厳戒警備が行われている。就任後、直ちに前政権政策の変更を行うと見られているのは、WHO復帰・国内コロナ対策強化、地球温暖化対策のパリ協定復帰、国境の壁建設中止・各種移民への規制緩和とイスラム圏からの入国禁止撤回など。
豪州:中国は、昨年12月の豪州産の石炭・銅鉱石・銅精鉱の輸入が0だったと発表。
中国:20日、春節(2月28日〜3月8日)の帰省をするためには、7日以内の新型コロナウイルスの陰性証明を義務づけた。春節中の移動人口は延べ17億人と予測されている。
明日21日は、
・09:30 豪州雇用統計(12月集計分)
・12時頃 日銀金融政策決定会合
・15:30 日銀総裁会見
・21:45 ECB金融政策
・22:30 ECB総裁会見、米国週次失業保険申請件数・米国建設許可件数(12月集計分)・米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。
豪州雇用統計
このところ、ABSやANZの発表した求人広告件数は急増しています。そしてANZの場合、求人広告件数が2%以上増加した翌月の雇用者数は前月を上回る傾向があります(期待的中率72%)。今回雇用統計の12月集計分の場合、11月集計分のANZを参照すると、前月比+13.9%となっています。それにも関わらず、今回の雇用者数増減の市場予想は低すぎる気がします。
失業率は対前月0.1%改善と予想されています。失業率が対前月0.2%以上改善したり、市場予想通り0.1%の改善でも雇用者数増減が6.5万人以上ならば、発表直後の反応は陽線と予想されます。
市場予想(前月結果)
・雇用者数増減+5.00万人(+9.00万人)
・失業率 6.7%(6.8%)
・労働参加率 66.2%(66.1%)
事前差異判別式の解は+1.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足::6.7/ 4.6( 6.1/ 3.8)
・直前1分足::::::5.8/ 3.8( 3.2/ 2.1)
・直後1分足:::::26.9/20.4(17.3/12.0)
・直後11分足:::31.6/22.8(23.3/15.9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はロングです。
・事前差異判別式の解の絶対値が1.8以下のとき、指標発表直前にその符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。但し、直前10-1分足値幅が17.5pips超の陰線だったときはショートです。
・指標発表直前に直前1分足値幅と逆方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が15pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。
ECB金融政策
ECBの政策金利は既に△1%で、直近の政策変更は昨年12月の追加金融緩和で、内容は資産購入規模の拡大と延長でした。なお、TLTRO(銀行への貸出条件付き長期資金供給オペ)の規模については、一部理事の反対で当初議案(各銀行の適格融資残高の60%)よりも縮小(同55%)されたことが判明しています。
13日の講演でECB総裁は21年のEU圏成長率見通しを3.9%に維持したものの、4月以降も封鎖措置が継続したり、ワクチン接種が遅れる場合を踏まえた数字ではない旨を述べています。
市場予想(前回結果)
・現状維持(資金供給枠の拡大と延長)
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足::8.7/ 5.4( 2.4/ 1.1)
・直前1分足::::::9.3/ 6.5( 3.7/ 1.4)
・直後1分足:::::18.7/12.2(14.2/ 9.5)
・直後11分足:::22.3/14.9(15.7/ 6.4)
過去傾向に基づく取引方針
・発表後、初期反応方向に追撃し、1分以内に解消します。
・直後1分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。
・直後3分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。上記1分後からの追撃方向と逆で両建てになっても構いません。
以下は21日22時半頃に追記しています。
豪州雇用統計
ECB金融政策
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
ワクチン:18日時点における主要国ワクチン接種率は、英国6.65%、米国3.71%、独国1.37%、仏国0.74%。
米国:20日、新大統領の就任式を迎える。ワシントンは州兵による厳戒警備が行われている。就任後、直ちに前政権政策の変更を行うと見られているのは、WHO復帰・国内コロナ対策強化、地球温暖化対策のパリ協定復帰、国境の壁建設中止・各種移民への規制緩和とイスラム圏からの入国禁止撤回など。
豪州:中国は、昨年12月の豪州産の石炭・銅鉱石・銅精鉱の輸入が0だったと発表。
中国:20日、春節(2月28日〜3月8日)の帰省をするためには、7日以内の新型コロナウイルスの陰性証明を義務づけた。春節中の移動人口は延べ17億人と予測されている。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日21日は、
・09:30 豪州雇用統計(12月集計分)
・12時頃 日銀金融政策決定会合
・15:30 日銀総裁会見
・21:45 ECB金融政策
・22:30 ECB総裁会見、米国週次失業保険申請件数・米国建設許可件数(12月集計分)・米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州雇用統計
このところ、ABSやANZの発表した求人広告件数は急増しています。そしてANZの場合、求人広告件数が2%以上増加した翌月の雇用者数は前月を上回る傾向があります(期待的中率72%)。今回雇用統計の12月集計分の場合、11月集計分のANZを参照すると、前月比+13.9%となっています。それにも関わらず、今回の雇用者数増減の市場予想は低すぎる気がします。
失業率は対前月0.1%改善と予想されています。失業率が対前月0.2%以上改善したり、市場予想通り0.1%の改善でも雇用者数増減が6.5万人以上ならば、発表直後の反応は陽線と予想されます。
市場予想(前月結果)
・雇用者数増減+5.00万人(+9.00万人)
・失業率 6.7%(6.8%)
・労働参加率 66.2%(66.1%)
事前差異判別式の解は+1.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足::6.7/ 4.6( 6.1/ 3.8)
・直前1分足::::::5.8/ 3.8( 3.2/ 2.1)
・直後1分足:::::26.9/20.4(17.3/12.0)
・直後11分足:::31.6/22.8(23.3/15.9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はロングです。
・事前差異判別式の解の絶対値が1.8以下のとき、指標発表直前にその符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。但し、直前10-1分足値幅が17.5pips超の陰線だったときはショートです。
・指標発表直前に直前1分足値幅と逆方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が15pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
ECB金融政策
ECBの政策金利は既に△1%で、直近の政策変更は昨年12月の追加金融緩和で、内容は資産購入規模の拡大と延長でした。なお、TLTRO(銀行への貸出条件付き長期資金供給オペ)の規模については、一部理事の反対で当初議案(各銀行の適格融資残高の60%)よりも縮小(同55%)されたことが判明しています。
13日の講演でECB総裁は21年のEU圏成長率見通しを3.9%に維持したものの、4月以降も封鎖措置が継続したり、ワクチン接種が遅れる場合を踏まえた数字ではない旨を述べています。
市場予想(前回結果)
・現状維持(資金供給枠の拡大と延長)
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足::8.7/ 5.4( 2.4/ 1.1)
・直前1分足::::::9.3/ 6.5( 3.7/ 1.4)
・直後1分足:::::18.7/12.2(14.2/ 9.5)
・直後11分足:::22.3/14.9(15.7/ 6.4)
過去傾向に基づく取引方針
・発表後、初期反応方向に追撃し、1分以内に解消します。
・直後1分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。
・直後3分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。上記1分後からの追撃方向と逆で両建てになっても構いません。
以上
以下は21日22時半頃に追記しています。
【事後検証】
豪州雇用統計
ECB金融政策
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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2021年01月19日
1月20日経済指標(取引なし)
明日20日は、
08:30 豪州Westpac消費者信頼感指数(1月集計分)
16:00 英国物価統計(12月集計分)・独国生産者物価指数(12月集計分)
の発表があります。
取引はしません。
豪州Westpac消費者信頼感指数
本指標は、豪州小売売上高の先行指標の位置づけになりますが、小売売上高への反応が小さい最近は、市場が関心を失っているのも当然です。
取引予定はないものの、参考までに数値を纏めておきます。
市場予想(前月結果)
・指数 △3.8%(+4.1%)
事前差異判別式の解は△7.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::4.0/ 2.5( 6.6/ 4.5)
・直前1分足:::::::2.0/ 1.3( 1.9/ 0.9)
・直後1分足:::::::3.8/ 2.8( 2.7/ 2.1)
・直後11分足::::::6.3/ 4.3( 7.5/ 5.7)
英国物価統計
現在、よほど急激なインフレになる兆しがない限り、それどころじゃないだろう、というのが各国中銀の見解です。つまり、本指標への市場の関心も平常時より低いでしょう。
過去平均順跳幅/値幅pips
・直前10-1分足:11.7/ 6.8
・直前1分足:::::::7.3/ 5.1
・直後1分足:::::22.2/14.9
・直後11分足::::27.5/17.4
上数値は2015年以降の平均値。2019年以降はおよそ半減しています。
以下は20日22時に追記しています。
豪州Westpac消費者信頼感指数
英国物価統計
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
08:30 豪州Westpac消費者信頼感指数(1月集計分)
16:00 英国物価統計(12月集計分)・独国生産者物価指数(12月集計分)
の発表があります。
取引はしません。
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豪州Westpac消費者信頼感指数
本指標は、豪州小売売上高の先行指標の位置づけになりますが、小売売上高への反応が小さい最近は、市場が関心を失っているのも当然です。
取引予定はないものの、参考までに数値を纏めておきます。
市場予想(前月結果)
・指数 △3.8%(+4.1%)
事前差異判別式の解は△7.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::4.0/ 2.5( 6.6/ 4.5)
・直前1分足:::::::2.0/ 1.3( 1.9/ 0.9)
・直後1分足:::::::3.8/ 2.8( 2.7/ 2.1)
・直後11分足::::::6.3/ 4.3( 7.5/ 5.7)
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英国物価統計
現在、よほど急激なインフレになる兆しがない限り、それどころじゃないだろう、というのが各国中銀の見解です。つまり、本指標への市場の関心も平常時より低いでしょう。
過去平均順跳幅/値幅pips
・直前10-1分足:11.7/ 6.8
・直前1分足:::::::7.3/ 5.1
・直後1分足:::::22.2/14.9
・直後11分足::::27.5/17.4
上数値は2015年以降の平均値。2019年以降はおよそ半減しています。
以上
以下は20日22時に追記しています。
【事後検証】
豪州Westpac消費者信頼感指数
英国物価統計
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
広告以上