今日は昨日と打って変わり、寒いです。
風も強く、洗濯物が飛んでいきそうでちょっと不安になってます。
そろそろ取り込もうかと思いながら、これ書いてます!
「鬼滅の刃」遊郭編が先日、最終回を迎えました。
次回作もテレビアニメで作成されるとの予告もあり、楽しみです
「鬼滅の刃」の悪役でもある“鬼”ですが、人間の時代にどんなことがあって、なぜ鬼になったのかが描かれます。
ある者は強くなるためであったり、ある者は人を見返すためであったり、様々な理由があり、ある意味それは、鬼になっても仕方がなかったかと思ってしまいます。
今回の最終回で、主人公の炭治郎が死んだ鬼たちに向かって「君たちが今までしてきたことは許されることではない。だけど、この世でたった二人の兄妹なんだから、お互いを罵り合ったらだめだ。」(鬼滅の刃遊郭編第11話より抜粋)と鬼であっても、最後は兄妹仲良くしてほしい願いが込められている言葉を投げかけています。
そして消えた後「仲直りできたかな?」と空に向かってつぶやくシーンも印象的でした。
このシーンから後の人間時代の二人の人生があまりにも過酷で、鬼になってでも見返したいと思う気持ちがわからなくもありませんでした。
だからと言って、多くの人を死に追いやった、鬼たちの所業は許されるものではないのですが…。
本当に鬼として死んでいったのですが(たぶん地獄だとは思いますが)、二人仲良くしていって欲しいと願ってます。
鬼滅の刃がこれほどヒットしているのは、悪役である鬼でも、ただの成敗されるだけの鬼としてではなく、人間時代のその人の心の傷や生い立ちなどが描かれることで、多くの人に感動を与えることではないかと、今回の最終回を観た後で思いました。
実は、映画が公開されるまでこのアニメを知らなかったですよ(笑)
公開されるやいなや、ものすごい勢いで来場者数が増え、テレビなどのメディアで取り上げられていので、気になったんです。
ちょうどよく、アニメを観る機会があり、そのまま映画を観に行き、あっという間にファンになってしまいました。
原作は完結されているので、漫画ファンは当然ながら結末をご存じのはず。
ですが、私のようにアニメからのファンは結末を知らないまま、アニメや映画を楽しみに観てる方も多いです。
最後までわくわくしながら、時には鬼を思いやりながら、見届けたいです
寒さが戻ってきてますので、風邪などひかないようご自愛ください。
合わせてコロナの感染予防も行いましょう
くも
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