今日も晴れて暖かい日差しが降り注いでいます
お布団を干していたので、今夜はいつもよりふかふかのお布団で眠れそうです。
昨日は「大怪獣のあとしまつ」という映画を観に行ってきました
とにかく眠かったのが印象で、正直面白くなかったです。
私の中での残念映画でした。
特撮好きなので「大怪獣がどうやってあとしまつされるのだろう」とわくわくしていたんですが、コメディー映画?って思う感じの内容でした。
大臣たちが、どこの管轄があとしまつするのか、自分自身をどうやって国民にアピールするか、現在の政府と同じような感じがあって、そこはある意味面白かったです。
いろんなエピソードを盛り込みすぎて、全部処理しきれていない感もあったので、話があっちこっちに飛んでしまってるし、なぜそうなったんだろうと思ってみてるのに、はてなのまま終わってしまっているのも残念な理由かもでした。
それでも一応の人間模様があったりするので、特撮映画ではないので、このくらいなのかとも思いましたが、結末は「なーんだ」っと、なんかがっかりでした
ネタバレは書きませんので、気になる方は映画館へ。
あらすじ:大怪獣が突然死んで(この死にかたもよくわかんないんだけど)そのまま放置されていた。どやって処理をするのかという議論になり、特務隊にお鉢が回ってきた。さて、どうしたものかと思案してると、環境大臣や国防軍がちゃちゃ入れしてくる。大臣はこの機会に自分を国民に売り込み人気取りをしようと合作する。さあ、このあとしまつどうなるの
役者さんはなかなかの顔ぶれなんですよね。
主役の特務隊の帯刀アラタには「山田涼介」で、その元恋人で環境大臣秘書官の雨音ユキノに「土屋太鳳」、総理秘書官でユキノの夫の雨音正彦に「濱田岳」、総理大臣に「西田敏行」。
その他、オダギリジョーに六角精児、ふせえり、笹野高史とかなりの面々。
これだけの役者さんがそろっていながら、もったいないの一言に尽きます。
公開2週目で、平日とは言えかなり観客が少なかったです。
ちょっとびっくりでした。
主役が山田涼介さんだということもあったので、すぐに観に行かなくても大丈夫だろうと思っていたら、上映回数があっという間に減っていてこれまたびっくり
4週間も上映されないのではないかと思ってしまうぐらいでした。
やっぱり特撮は普通に仮面ライダーやウルトラマンなどの、戦って怪獣を倒す映画の方がすっきりしてよいですね。
大人の特撮のおススメは「牙狼」シリーズです。
ちょっとダークな感じで、もともと放送時間が深夜ということもあり、描写もちょっとエロくてグロい。
子供に観せるのはちょっと憚れるというか…。
牙狼の場合は、ホラー(悪役)は死ぬと消えてなくなるので、あとしまつしなくていいんです(笑)
牙狼の話はまたの機会に。
残念映画には年に1本は必ず当たってしまう感じです。
実は観たい作品を探す際に、あまりいろんな人のレビューなんかは見ないことの方が多いんです。
テレビや映画の前の予告編などで、自分の直感で面白そうって思うものを中心にしています。
好きなジャンルを選んでも、残念だったなんてこともあるし。
今年は時間があるので何本の映画を鑑賞できるでしょう
残念映画に当たらないことを祈りつつ、自分でも楽しみです
くも
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