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2012年07月24日
配偶者の死はストレスが一番大きいらしい
カーテンのすぐそばにストーブは危険・・・
義母が亡くなったのは
倒れてからひと月もたたない頃でした。
お葬式に合わせて
私たち家族は
義父宅へ泊まりに行っていました。
つつがなく葬儀をすませ
義父宅で休憩する事に
まだ肌寒さの残る3月
義父は石油ストーブを点けようとしました
円筒形の白いストーブは
マッチで火をつけます
義父の手が震えています
ブルブル、はたから見ていても明らかです
大きく震えるので中々火も着きません
あぶなっかしいなー
葬儀の喪主をしてお疲れなのね・・・
配偶者の死はものすごくストレスが大きいらしいし
しかし、そばにはカーテンがあって
火事になったら怖い
「俺がやろうか?」パパ声をかけます
そう言っても気丈な義父は
「(手伝わなくて)いい!大丈夫!」
とつっぱねます。
無理に取り上げるわけにもいかず
ここは義父の家
余計な口出しはしないほうがいいかと
随分と長いことかかるストーブの点火を
二人して見守りました。
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