幸せなんだなぁ

新郎新婦入場の後、牧師さんみたいな方のお話が続きます。
最初は牧師さんと分からなかったのですが
話の最後に「アーメン」と言われていたので
はぁはぁ、この方は牧師さんかと思ったわけです。

その後は、新郎新婦が両家のご両親に挨拶
新婦はハグ、新郎はご両親に土下座（？？）スタイルです。
さすが儒教の国！






一旦新郎新婦はバージンロードを退場
そして、再入場して記念写真タイムが続きます。

照明を落とした会場で新郎新婦を友人が囲んで スマホのライトで照らし、カメラマンが写真を撮るっていうイベント。 面白いこと考えるね、韓国！

別会場に移動して、バイキングスタイルのお食事をいただきます。韓国料理、中華、日本食、ウエスタンスタイル、デザートコーナー、いろんなお食事が並んでいますが、一番行列ができていたのはお寿司コーナー。どこでも人気ですね。

この会場はここで結婚式を挙げている何組もの参加者が一堂にお食事をする場所なので
すごい人数、何百人もの人がわいわい和やかにお食事をします。
日本から一人で参加した私は周りをウォッチングしながら、ぽっちご飯でしたが
結構楽しめました。



途中、韓国の民族衣装に着替えた新郎新婦が
テーブルを回って、ご挨拶。
やっとここで友人の新婦とお喋りできました。
本当に結婚式に参列できて、お祝いを言えてこちらも嬉しかったし
友人もとても喜んでくれました(^ ^)よかったよかった
そんなこんなで無事、結婚式は終わり。



仁川とソウル観光に出かけます
ソウルのお土産物屋さんは若干日本が通じるけど
（それはほとんど引き込みの人々^^;）
仁川では日本語が通じるなんてゆめゆめ思えない。
私もハングルは挨拶ぐらいしかできないので、現地で案内してくれる人をお願いしていました。
トラベロコというサイトがあるそうで
ロコ（現地の人）に通訳や、観光のコーディネートをお願いできるマッチングサイトです。
私が頼んだのは13時からの４時間の仁川観光の通訳と
ソウル明洞までの案内（電車で移動）です。

通販同様、ロコの方は口コミや評価を参考に選んだので
本当にいい方に案内して頂けました。


仁川の日本街ぽいところ
なんか、あれれ？？？と思うところもあるものの
石造りの建物なんかは、やっぱりしっかりしていて
当時の日本人街の様子を偲ばせてくれます。

仁川にあるカトリックの大聖堂。ここでも土曜日だからかな、結婚式をしていて、幸せな気分を頂きます

電車で明洞の繁華街に移動。ロコさんとはここでお別れです。 いつ行ってもパワフルな街をふらふらしながら、お土産物を買って、空港行きのエアポートバスに乗って帰ります。明洞からだと電車ではソウル駅で乗り換えしないといけないので、新宿駅で何度も迷う私には、ハードルが高いので、乗っちゃえば安心のバスを選びました。

明洞駅の８番出口の近くにバス停はあります。
バスを待っていると、近くにいたタクシーのおじさんが
「安くしとくよ〜〜」といろいろ声をかけてきましたが
ちょうどバスが来て良かった。
バスの中はリクライニングのもでき、広くて快適です。
これを使わない手はありませんね



仁川空港で夕飯と朝食用に食べ物を仕入れてホテルに帰ります。
韓国のケンタッキーでご当地チキンなのか
カンジャンチキンみたいなのがあったのでお買い上げ。
それとチキンフィレサンドとエッグタルト。
手が汚れないように、ビニール手袋もついていて
韓国らしい美味しさでした