2021年01月30日
歌舞伎座に思うこと
去年のお正月には東京に遊びに行けていた。
歌舞伎座前の弁当屋で懐石弁当赤(1,290円)を買い
久々の歌舞伎を楽しんだ。
木挽町辨松は、作家の池波正太郎のエッセイ『日曜日の万年筆』や俳人の久保田万太郎の作品にも出てくる老舗。
それが残念ながら4月20日をもってなんと152年の歴史に幕を下ろすこととなってしまわれた。
コロナの厳しい現実が突きつけられる。
また、地下で買った金鍔に笑顔にさせられた。
歌舞伎座は今でも感染に注意しながら興行しているが
今は、東京への移動は憚られる。
あの時が平和だったなぁ〜と心から思う。
来年の今頃は何をしているかしら。
また、きっと東京で歌舞伎を見ているに違いない。
だいじょうぶ。
辛い冬はきっと終わるから、その時を楽しみに楽しみにしていよう。
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