りもします。
図示した下右の個体群は非常に特殊で、 別亜種にもできるレベルで変異が見られます。
[関連記事] ミナハサ・ネブトの変異について![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/506/NjY2.jpg?maxwidth=40%25)
上左:A.celebensis 中型個体 Holotype
上中:A.celebensis 大型個体
上右:A.celebensis 小型個体
下左:A.celebensis (?) 大型個体
下右上:celebensis (?) 中型個体
下右下:celebensis (?) 小型個体
Aegus celebensis DeLisle,1967:534,fig.19
[Type Locality] Lompa Battan,Sud Célèbes
確認ができていませんが、基準産地が確かならば パル〜南スラウェシ州南端部まで幅広く分布していることになります。
似た種類が多数いてかなり厄介なのですが、
基本的な特徴は 大顎は直線的で付け根に2本の内歯を備えます。
上翅は黒色で光に当てると青く見えます。
Aegus celebensis (?)
[Distribution] S.Sulawesi,Mamasa,Bussu
ママサのBussuから通常のセレベンシスの代わりに得られます。
顎付け根の内歯は非常に小さく、
頭楯は若干浅いです。
誰も調べてはいませんが、 特徴も安定していて亜種くらいにはできると思われます。
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