上左：A.sp.(?)　大型個体
上右上：A.sp.(?)　中型個体
上右下：A.sp.(?)　小型個体
下左：A.ingae　大型個体
下中上：A.ingae　中型個体
下中下：A.ingae　小型個体
下右：A.ingae　Holotype

Aegus sp.(?)
[Distribution] C.-S.Sulawesi

セレベンシスの変異だかインガの変異だか　よくわからない種類です。
新大図鑑ではセレベンシスの中型個体とされていて、
インガのパラタイプには本種も含まれているそうです。
特徴は顎は細長く　付け根の内歯は1本で大きいです。
交尾器など細かい比較検討が必要でしょう。

Aegus ingae Schenk,2000:19-20,tab.1-fig.4
[Type Locality] Indonesien,Süd-Sulawesi,Region Mamasa,Mt.Mambulilling

ホロタイプの特徴を基準にすると、
顎はやや短く　内歯はプンクティペンニスに似た形状になることが　簡単な区別点になります。



上左：A.malleti　Palu　大型個体
上中：A.malleti　Palu　極小個体　18�o
上右：A.malleti　S.E.Sulawesi
下左：A.leptodon　記載文の絵
下中：A.sakamakii　大型個体
下右：A.sakamakii　小型個体