先月からよみうりテレビ・日本テレビ系月曜19時台のアニメ枠は「アニメ☆7」となり、11月10日よりようやく「名探偵コナン」と「ヤッターマン」のコラボ体制となりました（このため中京テレビのEPGでは「終」マークを入れていたようですが）。

　個人的に思ったのはやはり番組は別々でやって欲しいですね。
　デジタル放送の場合、やっかいな「コピーワンス」と言うものがあるため、機種によってはムーブをするとタイトル毎HDDから消えてしまうものがあります。
　自分が保有するパイオニアのDVR-77Hはそれに当たります（外付けチューナーを使用しています）。
　「名探偵コナン」と「ヤッターマン」を別々に録画されている場合、時間を分ければいい話になりますが、「ヤッターマン」は19時30分よりも少し前に始まる上、「コナン」からCM無しでそのまま始まります。
そのため30分ずつ分けて録画する事が出来ませんので、両作品をDVDにムーブする場合、同じDVDへ一緒に入れなくてはなりません。
　しかも2タイトルに分けてムーブできないのも痛いところでしょうか（NHKの某作品で2話連続放送があったときに悩みました）。

　東芝機のように必要なものだけムーブする事で、ムーブされないのもはHDDに残るものもありますが…。
　ダビング10の場合ですと別々のDVDにダビングする場合、コナンで1回、ヤッターマンで1回なので、ダビングできる回数は5回になってしまいますね（流石に5枚も要らないでしょうが）。

　あと、「ヤッターマン」が終わった後に「ネクストコナンズヒント」を入れるんですね…。
　「名探偵コナン」だけ目的であっても油断できませんよ。
　数少ないゴールデンタイムのアニメを何とか残したいという気持ちもあるのでしょうが、逆に視聴者の都合をやや無視した傾向が見られたような気がします
　
　当日の「ミヤネ屋」で「本日、ヤッターマンに世界のナベアツが登場」と宣伝をしていましたが、どのくらい効果があったのか注目でしょうか。