人工知能による対話型の自動応答ソフト「ChatGPT」が登場し、海外では学生たちがAIを使用し試験対策をする動きもある。東京大学の池谷裕二教授は、GPTを使った試験問題を作成し、GPT力も評価対象にすると、単位を落とす学生が例年の2倍に増えたという。しかし、ChatGPTには誤りもあり、学生たちが倫理規定に違反することもあるという。池谷教授は、「ChatGPTを禁じても、学生は使うだろうから、GPTの作る文章にはミスもあるので、修正できるかどうかも評価対象にすべき」と提言している。池谷教授は、脳の老化についても研究しており、『脳はすこぶる快楽主義』、『できない脳ほど自信過剰』などの本を発売している。
Bing AI
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https://news.yahoo.co.jp/articles/72d67b2367a2fcd6535e4f4660bcce7ecd8a03f6
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