包丁でそぎ落とすのは簡単だけれど、きれいにはがせず板にかまぼこが残ってもったいない。
そんな悩みを見透かしたような投稿が、ツイッターで17万いいねを獲得するほど大反響を呼んでいます。
紀文に詳しい話を聞き、記者が実際に試してみました。
■紀文に話を聞いた
「かまぼこに使うすり身は柔らかいため、形がくずれないように板の上にのせてつくっているからです。また、板が余分な水分を吸収しておいしさを保ってくれています」
「蒲鉾を一番おいしく召し上がっていただける厚さは12mmとなっています」
さっそく紀文のかまぼこを購入して自宅で試してみました。
包装を取ると、かまぼこは板にしっかりくっついています。
紀文のツイッターで見た「包丁を若干斜めに入れて、板に沿うように」というアドバイスを思い出しつつ、かまぼこを立てて、恐る恐る包丁の背を入れていきます。
板にはかまぼこがほとんどついていません。
アドバイス通り、包丁の背を入れる際はやや角度をつけて板から離さないことを意識すれば、かまぼこビギナーの記者でも簡単にはがせました。
ちなみに、お正月に紅白のかまぼこを食べる理由は、「蒲鉾は『日の出』を象徴するものとして、元旦にはなくてはならない料理。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します」(紀文食品の公式サイトより)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5043c5f1af3013416437caf4918fd902c67d6f06
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