花売りに出かけるときは、小さなソーラーパネルと扇風機を取りつけたヘルメットを着用することで、暑さ対策をするという。
インド、ウッタル プラデーシュ州で花売りをして生計を立てている77歳のラルラムさんは、猛暑の影響で熱中症になってしまった。
だがラルラムさんは家族を養っているため、どんなに暑い日でも町に出て、花を売りに行かなければならない。
お金がなくてアイテムを買う余裕がなかったラルラムさんは、知人からソーラーパネルを借り、友人から小型扇風機を、また別の友人からヘルメットを借りた。
それらを組み合わせて作ったのが、顔に涼しい風を送る小型扇風機を取りつけたヘルメットのヘッドギアだ
日差しが強い日には扇風機が勢いよく回り、日が陰るとゆっくり回るので、風力調節もばっちりだ
Twitter上では、おじいさんの独創的な発明に感心する声や、「さすがインド、ジュガールだね」といった声や、「ソーラーパネルの正しい使い方を見た」、「炎天下で働く労働者の必須アイテムになるかも」といった声が上がった。
https://karapaia.com/archives/52316553.html
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