2012年03月05日
REAL SWORDドラグノフ狙撃銃 その3
価格:26,720円 |
これ、ドラグノフの基になったAK47です^^
AK47はAvtomat Kalashinikova−47 (1947年式カラシニコフ自動小銃の意味)。
1949年にソビエト連邦軍が正式採用した歩兵用アサルトライフルです^^
正式名称は「7.62oアブトマット・カラシニコバ」。AK47の呼称はのちにいくつもの改良型が登場したためそれらと区別するためのものです。
2次大戦においてナチス降伏後、StG44の開発者であるヒューゴ・シュマイザーの身柄を確保・拘留し、新進設計者だったミハイル・カラシニコフとの共同の下、ドイツの”Maschinenkarabiner”あるいは”Sturmgewehr”と同様の設計思想を持つ各種銃火器を開発させ、1946年にアサルトライフルの設計が完成します。
設計製図には当時航空省に勤務していたカラシニコフの母親も協力しています。
そんなカラシニコフ自動小銃、1年間無整備でも通常に動くことで有名です^^
単純な構造と安易な取り回し、取り扱いができちゃう銃なんです。
そんなカラシニコフを基に開発されたのがドラグノフ!!
さて、今回はドラグノフの備品についてです☆
PSO-1 4X24倍率の標準的なスコープです。サンシェードを含む全長は375o。夜間には照準線をバッテリーで点灯させることができます^^
初期モデルはIR検知フィルターを内蔵、敵の赤外線照射装置を発見できましたが、大がかりな赤外線照射装置を必要とする暗視装置が廃れたため、現在のモデルでは小りょ会くされているそうです。
RSについているのはこのスコープです。とっても長くて、長身のドラグノフにピッタリ♪
もちろん照準線をバッテリーで点灯することもできます!
ただ、ちょっと見にくいかも^^;;
POSP 8X42倍率でより高倍率のスコープ
NSP-2 初期の暗視装置。大がかりな赤外線照射装置を使用しました
1PN-58 第一世代の暗視スコープ
1PN-51 第二世代パッシブ式の暗視スコープ
銃剣 一部モデルには着剣装置が付属。AK用の銃剣を装着できます。
私はなぜかAK47とドラグノフは大好きなんです。他の、ロシアとかソ連軍の装備なんかはあまり好きではないのですが、どういうわけかこの2丁だけはテンションが上がります^^
なんとなくですが、不思議な魅力を持ち合わせた銃ですよね☆
こんな銃を造り出した国、見に行ってみたいです。前から思っていたんですが、モスクワと言えばやっぱりクレムリンですよね。クレムリンもなんとなくソ連ぽくないっていうか、ロシアっぽくないような気がしませんか?まあテトリスのスタート画面に出てくるから違和感ないかもしれませんがw
それでもやっぱり私は違和感を感じてしまうのです。まだレーニンの遺体も冷凍保存されているみたいだし。レーニンはまあいいですけど、一度ロシアは行ってみたい国ですね^^
・・・・ちょっと怖いけどwイメージがww
次回はドラグノフの派生モデルについてです^^
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