2017年07月22日
知識不足と思い込みの怖さ
アクアリウムを始めるにあたり、基礎知識すらないのはさすがにまずいだろうと思い時間があれば、アクアリウム関連のブログや解説サイト、ユーチューブの動画など読んだり見たりしていました。
また、実際に生体導入してからは
チャゴケが出た。 原因と対策は?
コケが出てきた。 原因と対策は?
熱帯魚の病気ってどういうのがあるのかな,
早期発見早期治療か フムフム
そうです。経験に基づかない にわか知識ってやつですね。
今から考えると、経験不足と知識不足。
にわか仕込みの知識で病気だと思い込み、★にしてしまったと後悔する熱帯魚ちゃんが数匹います。
レッドグラミーちゃん
1匹の動きが明らかに他の1匹と違う。
呼吸も荒いし、水槽の中でかなり頻繁に上下に動く。
テトラちゃんにしっぱをかじられてるのに逃げない。
おかしい!
慌てて隔離しましたが翌日には★になりました。
このレッドちゃんは、購入して日が浅かったことから元々弱っていたのか、なんらかの病気だったかもしれませんが、隔離以外何もできなかったことが悔やまれます。
現在、万が一の時のために
グリーンFクリアとグリーンFゴールド顆粒を常備しています。
グラスキャットちゃん
最初3匹いたのですが、1匹だけエラのところに白い斑点らしきものがあったので、白点病かもと思い隔離しました。
餌も食べ 隔離水槽で泳いでいましたが、だんだん元気がなくなり1週間過ぎたころに★になりました。
今思い返すと、白点病ではなかったと思います。
隔離などせずにそのままにしておけば、今も元気に水槽内を泳いでいたかもしれません。
グラスキャットちゃんに関しては実は最初の一匹が★になった後、もう1匹の具合も悪くなったのです。
でも、現在元気に水槽で泳いでいます。
放置したんです。見守るだけにしたんです。
隔離することだけが治療じゃない
体全体が白くなってきて、グラスキャットじゃなく、白いすりガラス状態の体色。
生き残っているもう1匹は透き通るような体色で、その色の違いは、同じ種類の熱帯魚?と言いたくなるほどでした。
餌もほとんど食べないし、流木の下にじっと隠れたままで、餓死するんじゃないかと心配しました。
でも、隔離等ストレスをかける方が悪化すると思い、下手に手を出すのはダメ!と我慢して見守りました。
かなり時間がかかりましたが、段々白い部分が薄くなり、薄くなったなぁと思っていたら、透き通るような色になってきました。
今では全身透明です。
ただ、時々小さな斑点がでますが、すぐ消えています。
ストレスに弱いんですね。おそらくこの子は
同じグラスキャットのもう1匹は同じ環境に常にいるのに白濁したこと一度もなし。
斑点が出たこともありません。
同じ種類でも個体差ってのがあるんだなぁとつくづく思います。
最初のグラスキャットちゃんは私の知識不足と思い込みにより★にしてしまいましたが、見守ることも大事 手を出さないことも必要という経験をさせてくれました。
これからもいろんな経験をしていくと思いますが
感謝です。
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