2014年10月22日
エボラ治療に効果? インフル薬追加生産へ 富士フイルム 感染拡大で
エボラ治療に効果? インフル薬追加生産へ 富士フイルム 感染拡大で
富士フイルムは20日、グループ会社の富山化学工業(東京)が開発し、エボラ出血熱への効果があるとされるインフルエンザ治療薬ファビピラビルを追加生産すると発表した。感染が拡大し、提供要請が増えると見込んだ。追加生産量は明らかにしていない。
ファビピラビルは「アビガン錠」の商品名で承認されている。富士フイルムは日本でのインフルエンザ流行に備えて、2万人分の錠剤と、30万人分程度の原薬を保管している。しかし、海外からの求めに応じて提供すると必要な量が不足する恐れがあるため、追加生産を決めた。
ファビピラビルはインフルエンザ薬として日本で承認されているが、エボラ出血熱に関しては承認を得ていない。
これまでにフランス、ドイツ、ノルウェーの医療機関で患者に投与された。
出典元:http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014102102000139.html
富士フイルムは20日、グループ会社の富山化学工業(東京)が開発し、エボラ出血熱への効果があるとされるインフルエンザ治療薬ファビピラビルを追加生産すると発表した。感染が拡大し、提供要請が増えると見込んだ。追加生産量は明らかにしていない。
ファビピラビルは「アビガン錠」の商品名で承認されている。富士フイルムは日本でのインフルエンザ流行に備えて、2万人分の錠剤と、30万人分程度の原薬を保管している。しかし、海外からの求めに応じて提供すると必要な量が不足する恐れがあるため、追加生産を決めた。
ファビピラビルはインフルエンザ薬として日本で承認されているが、エボラ出血熱に関しては承認を得ていない。
これまでにフランス、ドイツ、ノルウェーの医療機関で患者に投与された。
出典元:http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014102102000139.html
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