2015年11月14日
秋のバラ〜ミセスBRカント(T)
秋もだいぶ深まってバラの花の季節も終盤です。
ひと雨ごとに寒くなってきますね〜
今回ご紹介するのはティーローズのミセスBRカント
独特な光沢のローズピンクの花、普段は花弁数の多いクォーターロゼット咲きですが秋はディープカップ咲きです。
ぎっしりと詰まった花びらが魅力です。
四季咲きで背丈が低く、このようなカップ咲きになる品種は意外に少ないんですよね。
ティーローズは本当に優秀です。
その品種改良でハイブリッドティが産まれたのです。
そして現在は?
品種改良?
いいえ、ただの交配品種が殆どですね。
なんかそう思わずにしか思えない昨今のバラの新品種。
ぼやかずには居られないです。
交配して新しい品種を作出する育種を自分も学生時代にかじりましたけど審査で結局どう評価されるかを気にしてしまいますし実際の栽培家のことは二の次でしたね、自分も周りも。
でも結局は何年経っても人々に愛される品種が良い品種です。
今の最新品種が10年後30年後そして100年後に残っているでしょうか。
病気に丈夫だとか育てやすいとか花が綺麗とか…そんなことより他の品種より惹かれる何かを持っている品種が残っていくと思います。
そんなことを思いながら秋の花を見ていました。
ひと雨ごとに寒くなってきますね〜
今回ご紹介するのはティーローズのミセスBRカント
独特な光沢のローズピンクの花、普段は花弁数の多いクォーターロゼット咲きですが秋はディープカップ咲きです。
ぎっしりと詰まった花びらが魅力です。
四季咲きで背丈が低く、このようなカップ咲きになる品種は意外に少ないんですよね。
ティーローズは本当に優秀です。
その品種改良でハイブリッドティが産まれたのです。
そして現在は?
品種改良?
いいえ、ただの交配品種が殆どですね。
なんかそう思わずにしか思えない昨今のバラの新品種。
ぼやかずには居られないです。
交配して新しい品種を作出する育種を自分も学生時代にかじりましたけど審査で結局どう評価されるかを気にしてしまいますし実際の栽培家のことは二の次でしたね、自分も周りも。
でも結局は何年経っても人々に愛される品種が良い品種です。
今の最新品種が10年後30年後そして100年後に残っているでしょうか。
病気に丈夫だとか育てやすいとか花が綺麗とか…そんなことより他の品種より惹かれる何かを持っている品種が残っていくと思います。
そんなことを思いながら秋の花を見ていました。
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