つれづれ

Yahoo!ニュースをチェックしていると、ナショナルジオグラフィックから配信された
面白いニュースが目に入りました。

なんと、日本では今日の午後９時ごろがこと座流星群のピークなのだそうです。

こと座流星群は毎年発生しているそうで、
ピーク時でも流星の数は１５〜２０個ほどの地味な流星群のようですが、
まれに驚くような光景が見られるらしく、観測する価値はあるということです。

ちなみに、こと座流星群の正体は、周期彗星サッチャーが残していく塵であるそうです。


また、流星群と言うと夜遅くじゃないと観測できないとか、
流星を見つけるのが大変といったイメージがあると思われますが、
アメリカの天文学者のマーク・ハマーグレンさん曰く、
「こと座流星群はもっとも肉眼で観察しやすい天体イベントの一つ」だそうです。

ハマーグレンさんによると、「明かりの眩しい都市部から離れた場所へ行けば、
暗い流星も見えるチャンスが高まる」とのこと。

流星群は頭上の空の広い範囲を流れていくので、
ただ単に見ることだけが目的ならば、双眼鏡や望遠鏡は必要ないらしいです。
（写真を撮りたかったら、専用の機材が必要になってきますよ。）

運が良ければ、この後に空を見上げると流星が見えるかもしれませんね。